2015年4月26日日曜日

命を懸けて落書きをする覆面芸術家 バンクシー

2015年4月26日 パレスチナ


バンクシーのメッセージが書かれた壁に登る、パレスチナの少年。画像はBanksy.co.ukより

「力を持つ者と持たざる者の争いに背を向けるなら

それは力を持つ側に立つことになるのだ

中立な立場などありえない」




ガザ地区:バンクシーが見た、描いた現実





落書きをするために命がけでパレスチナに潜入するバンクシーってどんな人なのだろう?





バンクシー サイト


ウィキペディア

バンクシー(Banksy, 生年月日未公表)は、イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家。

社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法を取る。

バンクシー本人は自分のプロフィールを隠そうとしており、本名をはじめとして不明な点が多い。

2005年、自作を世界各国の有名美術館の人気のない部屋に無断で展示し、しばらくの間誰にも気づかれないまま展示され続けたことが話題となった。

プロフィール報道など

英国のガーディアン紙によると、本名はロバート・バンクス(Robert Banks)、1974年にブリストルで生まれた人物だとしている。一方、BBCは彼の本名をロビン・バンクス(Robin Banks)としている。
"Guardian Unlimited"のサイモン・ハッテンストーン(Simon Hattenstone)は、バンクシーと顔を合わせてインタビューした唯一の人物である。彼によるとバンクシーは28歳、ジーンズにTシャツ姿で、片耳に銀のイヤリングをしていたという。
2008年3月6日にオンエアされた『奇跡体験!アンビリバボー』で、バンクシーの友人と思われる人物が、うっかり「ロビン」という名を口にしている。
バンクシーの公式サイトの登録者は、写真家のスティーブ(Steve Lazarides)という人物で、彼はバンクシーのエージェントであり、おそらくバンクシー本人ではない。ちなみに、スティーブはロンドンのソーホーにLaz Inc.というギャラリーを所有しており、そこではバンクシーの作品が購入できる。
2008年7月には、ついにバンクシーの身元が判明したと報道がなされた。報道によると、バンクシーの本名はロバート・カニンガム、ブリストル出身で1973年生まれだという[3]
ロンドンナショナル・ポートレート・ギャラリーには、写真家のジェームス・パフ(James Pfaff)によるバンクシーのポートレート(覆面状態であはあるが)が収蔵されている。

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