2012年12月2日日曜日

東京ジャーミィ 2012 目次

2012年12月2日 日曜日 

東京ジャーミィ 2012


目次

写真


  1. 建物
  2. 建物内
  3. 友愛インターナショナルスクール
  4. 食べた物
  5. 食品ブース
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11:00 イスラムミニ講座「真理を探ったサルマーン・アルファレスィ」(お話:リームさん)




 リームさん:NHK教育テレビでアラビア語を教えているリーム・アフマドさんで有名人であることを知ってびっくりした。ぼくも一緒に写真をとってもらえばよかったとちょっぴり思いました。

 サルマーン・アルファレスィ:サルマーン・アル=ファーリスィー -は、ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフの教友。

 ゾロアスター教の裕福な家で生まれ、父親に溺愛され育つ。

 ある日、父親に家の畑を見てくるように言われ、途中でキリスト教徒の集会に出くわす。

 一日中みとれ、自分の家のゾロアスター教よりキリスト教が良いと悟る。

 父親に鎖でつながれ監禁された。

 キリスト教の隊商が現れるとなんとか鎖を断ち切り、隊商に着いて行きキリスト教の司祭に会いに行った。

 しかし、その司祭は、施しを着服し、私腹を肥やす人物だった。

 次に赴任してきた司祭は尊敬に値すべく清廉潔白な人だった。

 その司祭が死ぬ前に次に教わるべき師を聞き、その師に会うために旅立った。

教えてもら立った師も立派な人だったが老齢のため死に瀕した。

次の師を尋ねるも、もはや正当な教えを伝承出来る者はいないと言われた。

しかし、もうすぐ予言者が現れることを教えてくれた。

そして、預言者の特徴と預言者が現れる待ちの特徴も。

黒い石にかこまれナツメヤシの木が生えている街。

中東に向かう隊商に、事情を説明し、全財産を差し出し連れて行ってもらうことになった。

しかし、隊商は裏切り、ユダヤ人にサルマーンを奴隷として売ってしまった。

サルマーンはマディーナ(メジナ)に連れて行かれ何年も奴隷として過ごした。

そして、ある日ユダヤ人の主人の甥がムハマンドが街に来ていることについて話しているの耳にした。

 ムハマンドに会いに行き、施しと言ってわずかなものを渡すと、ムハマンドは皆に分け与え、自分では受け取らなかった。

 つぎに、今度はプレゼントと言って渡すと、ムハマンドは自分も受け取り、分け与えた。

 最後に肩の印をたしかめたくてウロウロしていると、ムハマンドが気付き、肩の印を見せた。

サルマーンはそれを見て、泣き崩れ、そしてムハマンドの前に膝まづいた。

ムハマンドが不思議に思い、事情を尋ねた。

不思議な話だと信者に伝え、サルマーンは教友となった。

ある日ムハマンドがサルマーンに言った、主人に奴隷から開放してもらうように交渉しないさい。

主人の条件は、ナツメヤシを300本植え、金を40オンス用意することだった。

信者の寄進により300本用意し、金はムハマンドが卵の大きさの金塊を用意し、無事解放された。





 
預言者の特徴

  1. 施しは受けない
  2. プレゼントは受け取る
  3. 肩に印がある




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リンク




東京ジャーミィ 

 日本語ページ http://www.tokyocamii.org/publicViews/home/lang:jp/ ※音楽がいきなり流れます




ブログ・チャリティー・バザーin 東京ジャーミィ 
 ブログ http://blog.goo.ne.jp/tmn-2004/ 

チラシ http://www.tokyocamii.org/pdf/121124111540.pdf 


ブログ 「so-what?」 
 アメブロ 2010年5月1日 

 http://ameblo.jp/knock-me-a-kiss/archive1-201005.html

 東京ジャーミィの写真とリーム・アフマドさんの写真あり。

 『民族音楽と巡る エジプト文明の道』のタイトルでの ゲストがNHK教育テレビでアラビア語を教えているリーム・アフマドさん。

KUARAN.gen.tr

 facebook http://www.facebook.com/KURANgentr 
 
クアラーン(コーラン) http://www.kuran.gen.tr/?x=s_main&kid=17 和訳とアラビア語の朗読あり


40のハディース
 http://www.40hadith.com/40hadith_jp.htm


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メモ

イスラムを理解するために

 ・モハメッドの伝記を知る どのように感じ、生きてきたか

  入門におすすめ「コーランを知ってますか」阿刀田高 著 

  ミヒャル・エンデ「自由の牢獄」 インシュ・アラーの考え方がすごくよくわかりました。

 ・40のハーディースを読む サイト 短い言葉でわかりやすい

 ・コーランの朗読を聞く ここで聴けます

 ・アラブの音楽と踊りを知る 

 カタールウィーク ファラジャンinTokyo YouTube 参考

 ・アラブの料理を食べる 

  トルコ料理、イラン料理、バングラディシュ料理

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