2016年1月14日木曜日

本「丸腰国家―軍隊を放棄したコスタリカの平和戦略―」



平和とは何か?

軍需産業で儲けを出すことは良いことか?

利益を最大限にするため戦争を起こすことは良いことか?

嘘をついて戦争広告代理人を放置することは良いことか?

わからない、知らないですむことか?

本「丸腰国家―軍隊を放棄したコスタリカの平和戦略―」


内容(「BOOK」データベースより)
「理想」ではなく「現実」のもとに軍隊をなくした人々。教育も医療も無料!世界が“対テロ戦争”に突き進む一方で、「国家の非武装化」というもう一つの潮流がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
足立/力也
1973年福岡市生まれ。日本唯一のフリーランス・コスタリカ研究家。立命館大学大学院国際関係研究科博士課程前期課程修了。会社員時代を経て1999年からコスタリカに滞在し、国立ナシオナル大学大学院博士課程に在学、2000年に中退。コスタリカを描いたドキュメンタリー映画「軍隊をすてた国」アシスタント・プロデューサー。2004年参議院議員選挙では「みどりの会議」公認候補として全国比例区で立候補し、「経済成長至上主義」からの脱却と「スロー、スモール、シンプルな社会」への移行を訴えた。現在、コスタリカ・ピースツアーの企画、平和問題や教育問題などに関する執筆、講演を行い、紛争解決ワークショップや平和塾を手がけるなど、「平和の水先案内人」として幅広く活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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