RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO+
Blogger 《async - immersion アシンク・イマージョン 》へ向かう坂本龍一入門
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これは、かなりおすすめです。しかもいま開催中です。
「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」
これは普通の「坂本龍一展」やコンサートとは少し違います。
中心となるのは、坂本龍一の2017年のアルバム**『async』**を、高谷史郎の映像とZAKの立体音響によって、**空間そのものに拡張した作品《async - immersion》**です。2023年のAMBIENT KYOTOで発表された作品を、東京では麻布台ヒルズギャラリー全体を使って体験します。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)
何がすごいのか
最大のポイントは、正面に横幅26.4mの巨大スクリーンが設置されていることです。
ただし「大画面で坂本龍一の映像を見る」という作品ではありません。
坂本龍一の音楽
+ 高谷史郎の映像
+ ZAKの立体音響
+ 暗い巨大空間
+ その中にいる自分
これら全部を合わせて、一つの作品として体験します。音と映像も映画のように完全同期するのではなく、「async=非同期」という考え方が生かされています。(J-WAVE 81.3 FM RADIO)
これは、これまで話してきたドローン/アンビエント音楽を「曲」ではなく「空間」として聴くという方向にかなり近い体験だと思います。『async』を知っていても、アルバムを再生するのとは別物と考えたほうがよさそうです。
開催情報
会場は 麻布台ヒルズ ギャラリー。2026年8月28日(金)〜10月25日(日)まで、会期中無休です。つまり今日9月2日の時点では、始まったばかりです。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)
平日は10:00〜19:00、土日祝は10:00〜20:00で、最終入館は閉館30分前。9月11日だけ18:00閉館です。(AMBIENT KYOTO - TOKYO)
料金は大人で、平日前売2,200円/当日2,500円、土日祝前売2,500円/当日2,800円。前売券は来場日の前日まで購入できます。(J-WAVE 81.3 FM RADIO)
入場は10:00〜11:00、11:00〜12:00……というような時間帯指定制になっています。(e-tix)
行くなら、先に『async』を聴いておくのがおすすめ
特に今回はここが面白いです。
『async』は、一般的な「メロディを追って楽しむ坂本龍一」とかなり違って、音の断片、環境音、沈黙、残響、時間、物質感そのものを聴く作品です。
だから、
① まず自宅で『async』を通して聴く
→ ② 麻布台で《async - immersion》を体験
→ ③ 帰宅してもう一度『async』を聴く
という順番にすると、同じアルバムの聞こえ方が変わる可能性があります。
特に、あなたが最近掘り下げているDrone/Ambient/音を空間として捉える聴き方との接点が非常に多い展覧会です。単なる坂本龍一ファン向けの追悼展示というより、「音楽はスピーカーから流れる曲だけなのか?」を身体で考える展示として見ると面白いと思います。
必要なら次に、『async』の全曲解説 → 展覧会に行く前に注目したい音 → 現地での鑑賞ポイントまでまとめます。これは予習してから行く価値があります。
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