2014年10月19日日曜日

「世界平和の祈りと慰霊式」

2014年10月19日 

facebookの投稿を見て、「世界平和の祈りと慰霊式」を知る。

  facebookの投稿の一部

宗教の垣根を越えて、カトリック、仏教、神道、イスラム教、天理教、立正佼成会、の皆さんが集まり平和を願い、災害や紛争などで亡くなった方々への慰霊式を行ないました。

 結局、2014年の「世界平和の祈りと慰霊式」について詳細な情報を知ることはできませんでした。


 祈ることは、世界中のどこにいても可能。

でも、祈ることを知らない人は大勢いる。

そして、祈ることを知っていても、祈る意味について知っている人は少ない。


「祈り」は「神への誓い」という人もいる。

また、「祈り」は「神への感謝」という人もいる。


どちらも人間の創造力、想念について語っているのだと思う。


祈るしかできない絶望的な状態という表現がある。

逆に言えば、どんな酷い状況で何もできないときでも、「祈る」ことはできる。

つまり、自分を見失わず、あるべき状態を思い浮かべる思考の自由がある。


この自由を先入観が邪魔するときがある。

常識、慣習、文化、文明、歴史についてどのような視野を持つかで行動が決まる。


映画「イントレランス(不寛容)」に登場する人、

聖書に出てくるパリサイ人、

そして前例と命令に従うことができず例外管理のできない人、

みんな常識の中で自分が正しいと考えている。

自分が間違っているかもしれないと考える人は少なく、

間違いや問題が生じても認めることができず、対応が遅れ惨事を招く。


出来ない理由でなく、何が出来るかを考えるのが自律的な自由人。



 ネットでも平和のために祈ります。作法はわからないけど。





「世界平和の祈りと慰霊式 碑文谷」で検索結果


⇒ カトリック碑文谷教会(サレジオ教会)


サイトの左上に「お知らせ」があり、そこに書いてありました。

世界平和祈願式と慰霊式
10月18日(土)19:00(目黒区諸宗教者

 教会は初めてですか?


もし、あなたが カトリック教会のことをご存知なく、どんなところなのかを 知りたい、という関心をお持ちでしたら、まずこちらをご覧下さい。 初めてカトリック教会をお尋ねになる方にQ&A形式で分かり易く解説しています。 (Q&Aを見る)
また、実際に教会を尋ねてみたいという方は、教会の信徒から選ばれている教会委員(名札を首から下げています)に 聞いて頂くのが分かり易いかも知れません。 神父 シスターにお声をかけて頂くのも良い方法だと思います。
日曜日であれば、毎週午前10時半から ミサが行われています。この時間にお出で頂くと、約1時間の ミサの後に説明を聞くチャンスも増えるでしょう。 (Q&Aを見る)

   よくある質問 サイト



  1. だれでも協会に行ってもよいのですか?
  2. 教会をはじめて尋ねたときはどうしたらよいのですか?
  3. 神父様とはどういう方ですか?
  4. 神に何を祈ればよいのですか?
  5. 教会の中を説明してください。
  6. 日曜日の礼拝、「ミサ」とは何ですか?
  7. 神とはどういう方ですか?
  8. イエスさまとは、どういう方ですか?
  9. マリアさまとは、どういう方ですか?
  10. 聖書とは、どういう本ですか?
  11. カトリックとプロテスタントは違いますか?
 ほか


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「目黒区諸宗教者」 検索結果


⇒ 『比較宗教学 「いのちの探求」 』を発見

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商品の紹介

口絵写真「水惑星地球」と著者からのメッセージ”A Message from the Author”

第1章 「~教」以前の“宗教”とは?ーその原初的にして本質的な姿
 第1節 「いのち」に気づく
  1 この神秘なる“自己”を覆いつくす身体 
  2 外界を覗く二つの穴 
  3 身体的空間に響く音声 
  4 「いのち」の宿る身体と「いのち」の去った身体
 第2節 「いのち」の表現
  1 洞窟壁画の思想―呪術と宗教
  2 呼吸の浄化としての唱名―「祈り」の原形
  3 美術・建築・音楽による“身体”表現の多様化
 第3節 「いのち」の解釈
  1 “かたまり”をなして宿るもの
  2 “はたらき”として現ずるもの
  3 “かたまり”をなしても滅ぶべきもの
 第4節 「いのち」のゆくえ
  1 「この身のままで生き永らえたい」と願う場合
  2 「この身は果てるとも、どこかで存続する」と信じる場合
  3 「この身において生きたという証を後人に託す」場合
  4 「この身に起きること(現実の生活)に永遠のいのちを観る」場合
 第5節 「いのち」の価値観
  1 宗教は「いのち」をどう観るか
  2 科学との対立・連携・相即
  3 かけがえのない「いのち」

第2章 多様なる「~教」の発祥・成立・展開
 第1節 「宗教学」の基本的立場
 第2節 人間の歴史から「宗教史」を切り取る―8宗教の選択
  1 考える作業にともなう「識別→比較→還元」のプロセス
  2 「預言者の宗教」と「覚者の宗教」の識別
 第3節 「宗教史」の縁起性と啓示性
  1 業報をめぐる「宗教的時間」
  2 諸宗教の歴史的連関を包括する「宗教史的時間」―その「縁起性」と「啓示性」
  3 「宗教史的時間」の「空間」的把握―「一覧表」の活用
 第4節 「宗教史」における「唯一神」の生成
 第5節 人間の脳裡に蓄積した多次元的時間の還元

第3章 比較宗教学の目的と方法
 第1節 バランス感覚にもとづく諸宗教の把握
 第2節 比較するには共通項が必要である
 第3節 「聖なるもの」をめぐる宗教の構成要素
  1 「聖なるもの」の諸相
  2 一覧表の解説と提示
 第4節 比較宗教学のモラル
  1 地図で色分けできない宗教世界
  2 「~教徒」の生き方・考え方を尊重する

第4章 比較宗教学の実践例
 第1節 大切なものは目にみえない―諸宗教の至聖所にみられる「空の御座」
 第2節 初めに、8宗教を俯瞰する
  1 ゾロアスター教:「いのち」の創造と破滅をめぐる闘いに挑む
  2 ユダヤ教:「いのち」の創造者に対する応答責任を自覚する
  3 キリスト教:「いのち」のよみがえりにあずかる
  4 イスラーム:「いのち」のなかに神の徴を観る
  5 シーク教:「いのち」の浄化につれて成長する
  6 ヒンドゥー教:「いのち」の帰入すべき理法にゆだねる
  7 ジャイナ教:「いのち」の清浄なる本性を取り戻す
  8 仏教:「いのち」の充実に徹して生きてゆく
 第3節 8宗教にみられる影響関係・共通点・相違点―諸宗教の「いのち」を育むもの
 第4節 続いて、3宗教と比較する
  1 儒教:「いのち」あるかぎり道を求める
  2 道教:「いのち」を超えて生きる
  3 神道:「いのち」の清らかなる幸いを願う
  4 神道をめぐる諸宗教

 結語

 註

 索引・凡例
  Ⅰ.和文索引・(1)仏、菩薩名、神名・人名
  Ⅰ.和文索引・(2)事項
  Ⅱ.欧文索引
  索引のフィロソフィー

 カバーデザインの解説

 附録 用語解説

 あとがき

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 コンピューターのプログラムと宗教は似ていると思う。

最初は、「0,1」から始まり、色々な宗派に分かれていく。

そして、また、それぞれを包括するようにまとまっていくので。

違いや個性を認めつつ、お互いの長所や共通部分も認めることで進化している。


 戦争をするために一番重要なことは敵をつくること。

ひたすら敵をつくり、憎しみを生み出すことに力を入れる。

〇×式の教育で先入観を植え付けるのがポイント。


 平和とは、関心を持つこと。

なぜなら、愛の反対は無関心だから。

虐げられた人に無関心になることで誰でも簡単にアウシュビッツの収容所の看守になれる。

アイヒマンテストによって一般の人が酷い命令に従う様子が描かれている。


 関心をもってもらうために、ネットは有効だと思う。


 関心を持ったら、自分自身にも関心をもってもらう。

 自分自身の精神を鏡をみるように振り返ってみる。


 もし、自分自身が今の自分を選んで生まれてきたとしたら、何をテーマで選んだのだろうか?

輪廻転生の考え方は、死ねばわかるかもしれないが、本当かどうか今はわからない。

でも、今をどのように意味あるものにするのか考えさせてくれる。

自分の使命を何か感じて生きるか、普通に生きるか。

大切なのは、自分で選ぶこと。

選ぶために、選択肢を色々創造できること。

たいてい二つに一つと決断を迫られるけど、

いつでも例外やその他の選択を自ら創り出すことができる。

そのために自分自身の判断の原則をもち、常にバージョンアップする必要がある。


もし、ネット上で「世界平和の祈りと慰霊式」をするとしたらどうしたらよいか?



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