を見て
世界地図をつくろう
「ぼくらはここにいる」 地球を指す ちょっと上から目線でごめんなさい
「あなたはどこにいるの?」 世界地図にマーキング
同じ地球にいても、視点によっては見えるもの違い、生き方も違う。
ただ共通なことは、誰もが自分は正しいと信じていること。
正しいかどうかわからない人は誰かを信じ、それが正しいと思い生きる。
そして多くの人が、疑いを抱かず生きている。
多くのカルト宗教は、信者が自分の教団以外の話を聞くことを嫌がる。
自分の教団以外は、嘘を教え、騙そうとすると信じ込ませる。
しかし、これはカルトに限ったことではない。
政治や宗教の話はタブーだという普通の人たちがたくさんいる。
ちょっと変わったことを言うとすぐに「陰謀論」とレッテルを貼られる。
ちょっと前は「アカ」や「左翼」というレッテルが流行っていた。
たいていレッテルを貼る人達は、そのレッテルの意味がわかっていない。
彼らにとってレッテルの意味は、「自分たちの信じる普通とは異なること」程度だ。
「どういう意味ですか?」と問うとたいていは、
「理屈を言うな。すぐおまえたちは屁理屈を言って騙そうとする。」と答える。
ソクラテスの会話法も通じない。
なぜなら、信頼関係のないところに話し合いは存在しないから。
教育の自由と称しながら、検定され与えられた教科書を聖書のように扱う
宣教師のような教師。
もちろん教師たちも政治と宗教の話はタブーだ。
教師たちが一番嫌うのは、想定外の質問だ。
なによりも一番怖いのは、自分で考え、自分で判断し、責任を持つこと。
だから教師は、ルールや規則が大好きだ。
そして、民主主義の根幹である自由を知らない。
自由を教えずに民主主義をやるとどうなるか?
第二次世界大戦のファシズム。
誰もがお国のためといって戦った。
戦争に反対する人は非国民といって非難し拷問をした。
残念なことに、
現代では学校で第二次世界大戦を教えているかどうか不明だ。
少なくとも、歴史の事業の一番最後に現代史を教えるようだ。
歴史の授業も、映画「メメント」のような構成にすれば面白いのに。
まずは、今の状況から説明する。
そして、過去へどんどんさかのぼっていく。
過去の事例から原因と対策、ケーススタディーを学ぶ。
歴史の証人になりませんか?
あなたは歴史の証人となり、証言することができますか?
世界を正しく綺麗にするために、
一番必要なのは聖職者の懺悔である。
一応聖職者のなかに政治家、政府高官も含めます。
善悪の判断がつかない子どもを、
しっかりしつけるのは大人の義務である。
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