2014年7月12日土曜日

まとめ 映画「沈黙を破る~考えるのをやめたとき僕は怪物になった」上映会

2014年7月12日




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Japan Israel Palestine Student Conference
日本・イスラエル・パレスチナ学生会議 


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Japan Israel Palestine Student Conference
イスラエル兵士がパレスチナ自治区にいる風景がもはや当然となっている中、その「加害者」だったイスラエルの退役兵たちの声を集めた、土居敏邦さん監督のドキュメンタリー映画です。サブタイトルの「考えるのをやめたとき僕は怪物になった」という言葉が、兵士たちの真実の声なのかも知れません。
イスラエル兵士がパレスチナ自治区にいる風景がもはや当然となっている中、その「加害者」だったイスラエルの退役兵たちの声を集めた、土居敏邦さん監督のドキュメンタリー映画です。サブタイトルの「考えるのをやめたとき僕は怪物になった」という言葉が、兵士たちの真実の声なのかも知れません。

日時:7/12(土)17:30〜21:00

場所:JICA地球ひろば、セミナールーム600(JR市ヶ谷駅徒歩10分)
鑑賞料:前売り900円 当日1000円

ご参加を希望する方は下のURLをクリックしてお申し込み下さい
https://docs.google.com/forms/d/1RTQiWvU1819Ny-LfjA9HnqBCBmMpfmmVNH4uP10OwkM/viewform?usp=send_form
会場の広さに制限があるため定員は70人とさせて頂きます。当日券の販売も行いますが70人に達し次第、受付を終了致します。



映画『沈黙を破る』予告編 土井敏邦 "Breaking the Silence" Toshikuni Doi

YouTube

映画『沈黙を破る』公式サイト http://www.cine.co.jp/chinmoku/
土井敏邦 http://www.doi-toshikuni.net

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ラジ・スラーニ弁護士来日 故郷を喪失したパレスチナ人は“フクシマ”に何を見るのか

“故郷”の意味を問う
パレスチナ・ガザ地区は今、イスラエル・エジプト双方による封鎖政策で、これまでない深刻な生活物資不足に苦しんでいます。ヨルダン川西岸ではイスラエルによるパレスチナ人の土地の侵蝕が続いています。そのパレスチナの現状を世界に訴え、人権擁護活動を続けるラジ スラーニ氏を、今年7月、日本に招聘します。 東京や京都でのパレスチナ・ガザ現状報告と共に、福島を訪ね、原発事故で故郷を追われた住民たちとの対話、現地視察を通して、共通の体験を持つパレスチナ人として、喪失した“故郷”“土地”の意味を問います。

ラジ・スラーニ氏の経歴

Raji Sourani
パレスチナを代表する人権活動家、オピニオン・リーダー。
1995年、ガザ市で「パレスチナ人権センター/Palestinian Center for Human Rights(PCHR)」を創設。イスラエル占領時代、5年近く逮捕・拘留され、激しい拷問を受けた。
長年の人権擁護の活動は国際的に高く評価され、ロバート ケネディ人権賞(1991年)、フランス人権賞(1996年)などを数々の国際的な賞を受賞。2013年12月には、“第二のノーベル平和賞”ともいわれるライト・ライブリフッド賞を受賞。
1953 年、ガザ市生まれ。

最悪の“封鎖”下のガザ現状報告

ガザ地区では今なおイスラエルによる“封鎖”が続く一方、昨年夏、エジプトにハマス政権を敵視する軍事政権が誕生すると、ガザ住民の“生命線”だった国境沿いの地下トンネルが徹底的に破壊されました。その結果、ガザ地区はイスラエルによる“封鎖”に加え、エジプト側からの物資の流入の道さえ絶たれる、最悪の状況に追い込まれています。このガザ地区の現状を、ガザ在住の人権活動家ラジ・スラーニ氏が直接、日本の市民に伝え「和平交渉」の行き詰まりで混沌とするパレスチナ・イスラエル情勢を解説します。

パレスチナ・フクシマ ヒロシマ

ラジ・スラーニ氏招聘のもう1つの目的は、福島の訪問です。原発事故という“人災”で“故郷”“土地”を追われた福島の人びとを、同じく“人災”で“故郷”を失ったパレスチナ人が訪ね、“パレスチナ”と“フクシマ”との接点と普遍性を探ります。さらに広島を訪ね、人類最悪の悲劇として並列され る“ヒロシマ”“アウシュビッツ”との関係を、新たに“パ レスチナ”の視点を加えて再考します。これまで全く接点のなかった「パレスチナ・フクシマ・ ・ヒロシマ」を貫く普遍性をパレスチナ人の視点から模索すること。これもスラーニ氏の日本招聘の大きな目的です。

2014年7月

4日:【東京】パレスチナ問題シンポジウム(東京大学・東洋文化研究所)
5・6日:【東京】ガザ報告とドキュメンタリー映画上映『ガザに生きる』(5部作)
     (明治大学リバティタワー1001号)
7・8日:福島の飯舘村など避難区域を視察、飯舘村住民との対話
12日:【京都】ガザ報告・集会(京都大学)
13日:広島訪問・原爆資料館見学・市民との対話

このラジ・スラーニ氏の日本招聘に賛同してくださる方々の支援をお願いします。

個人は一口 5000 円、団体は一口 10,000円ですが、何口でも結構です。

【郵便振込】 00280−0−95978
「土井敏邦 パレスチナ・記録の会」
※ 必ず「ラジ・スラーニ来日・支援」とご記入ください。




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