2012年11月25日日曜日

小平霊園でランチタイム


2012年11月25日 お昼 小平霊園にて


地元のパン屋さん2回目 

1.焼き立てのチーズフォンデユ160円 最後の方はあつあつのチーズがこぼれてしまいました。

2.チャバタサンド パストラミ ビーフ 230円。夢中になって食べて、チャバタをじっくり見るのを忘れた。



Cabatta(イタリア語)

北イタリアのロンバルディア地方で生まれ、イタリア語の「スリッパ」が語源のパン。形状がスリッパに似ていることに由来している。現在イタリアでもっとも人気が高く、多くの人に食べられているパン

・発酵時間が長いため、わずかな酸味と豊かな香りを持つ

・バターや牛乳を使用せず、余分な油を使わないのでヘルシー

3.ラザレの気まぐれ鉄板ピザ ポテトとソーセージ アスパラ、玉ねぎも入ってボリュームたっぷりでおいしい。

4.本日の一品 カフェオレクリームが入っているパイ生地のパン サクサクしてカフェオレクリームとマッチしておいしい。

5.三色あんぱん 名札を見てびっくり。やきいもとかぼちゃと栗の三色だった。甘いモノが好きな父親にお土産で渡した。特別な三色を説明したが、興味を示さず、「ありがとう。おはぎはなかったのか?」と言った。どうやら近所のヤマザキパンと勘違いしたらしい。

 父は末期の肺がんで、去年もって一年くらいと言われたが、治療がうまくいき、一年経った今きちんとしていればあと2年は大丈夫と医者に言われている。

 しかし、体は健康に戻っても心が折れてしまった。

動けるにもかかわらず、医者に動くことが大切だと言われても、カッコ悪い姿を人に見られたくないといって家でベットの上で寝ている。

 本人も体力が衰えるのをわかっている。

しかし、体を動かすのが痛くて面倒になってしまった。

悪循環だった。

 父は思い込みが激しい。ふぐは毒だと聞いて絶対に口にしない。

乾きものになっていても危ないと言ってけして食べない。

自分が何かを思い込むと医者が言っても納得しない。

自己暗示の天才だ。

暗示にかかったままそれを解く方法がわからない。



痛さを堪え、面倒を厭わないくする方法はある。

それは自分自身に使命を持つか、否かにかかっている。

何のために生きるか、どのように生きるか、真剣に考え、自分自身で決めることにかかっている。

あらゆる決断から逃げ、すべて他人の判断に委ね、結果をすべて他人のセイにする生き方もある。

徹底的に責任を回避する。

前例通り、規則通り、例外を認めない。

目的意識の欠如が生みだす弊害の恐ろしさを何度も目の当たりに見て来た。



よりよく生きることを、より良いものを体感すればわかってもらえるかもしれない。



しかし、同じものを見たり、聞いたり、食べたりしても受け止め方は人それぞれだ。

自分の知っているもの以外に興味を示さず、手をつけようとしない人。

体感しても感動しない人。

良さや工夫を理解しないない人。



テレビや新聞のステマでうまいと言われているものを欲しがり、

ろくでもない味でも美味しいとありがたがる人。

こういう人たちがいるから生産地の偽装表記やステマが起きるのだろう。

自分の舌よりも、他人の評価で味を感じることが出来る能力はすばらしい。


人を動かす手法が二つある。

宣伝と教育。

サブミナル効果の実験でもしてみようかなぁ。


考えが変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。


考えが変わるきっかけは、失敗という経験を活かすことで得る。

しかし、多くの人は失敗を認めず、同じ過ちを繰り返す。

そして、サーカスの繋がれた象のように運命だとあきらめる。

命令に従うことができても、自ら学ぶことができる人は少ない。






































ラザレ 久米川店パン / 久米川駅八坂駅萩山駅
昼総合点★★★★ 4.0



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