今日はアフリカのチュニジアに行ってきました。
チュニジア料理店ラジュール、本日で2回目です。
前回は夜一人で行って断られました。
今回はランチに一人で行きました。
食べログを見るとランチは１１：30から14時。
ラストオーダーの時間が過ぎたとか言われるのではないか、
とドキドキしながら行くとお店のドアが開いてます。
少年がパソコンを開いてます。
「すいません、やってますか」
「ごめんね今ランチやってないんです。予約のお客さんのみなんです。」
「食べログにランチ11：30から14時って書いてありましたけど」
「そう。一週間前に決まったから。これから書き直すんですよ。」
「そうですか・・・・」
「あ、あなた10/14に予約している人ですよね。人数きまりましたか？」
「いまのところ10人です。あと5人から8人募集したいと思っているんですよ。
5000円で飲み放題つけることはできますか？」
「できるけど料理の数が減りますよ。」
「料理の数が減るのは困ります。僕たちは珍しい料理をたくさんの種類たべたいので。
4000円くらいで料理をたくさんの種類だしてもらえますか？
あと、お酒の持ち込みは可能ですか？」
「料理はOKです。はじめての人は持ち込みはお断りしています。」
「人数決まり次第また連絡します。」
※チュニジア料理ラジュール オフ会参加者募集中です。
12人以上でベリーダンスが付きます。現在参加表明10人です。
ふと、ドアに貼りつけてあるスパイスに目がいった。
もしかしたら、これ30円分売ってもらえないだろうか・・・・。
いや、ここでおかしな真似をしたら印象が悪くなる。
というわけで、今回もラジュールでは何もたべていません。
でもいいんです。
なぜなら、ずっと前から目をつけていたあの店が営業中だったので。
14時というのにカウンターがいっぱいです。
若い女性が二人もいます。
今回はオーソドックスに牛すじカレー並350円を注文。
みんな話もせず黙々と食べています。
音楽はありません。
ちょっとiPhoneで写真を撮るとシャッター音が目立ちそうです。
しかたなく、消音シャッターのアプリで撮影することにしました。
このアプリは依然、撮影した写真が神隠しに合いました。
とりあえず試しに店内のメニューを撮影。
その時、普段はストロボを使わないのに、ピカッと光り、
iPhoneの電源が落ちてしまいました。
どうやらストロボで一気に電池が切れてしまったようです。
おそらくこれは午前中見た映画「ひろしま」の祟りです。
松竹が映画のシーンを３か所カットすれば全国上映してやると言ったのですが、
監督、脚本家たちはそれを拒否したため、全国で上映できず、
ずっと自主上映をするしかなかったそうです。
そういえば当時「はだしのゲン」も少年ジャンプの連載を打ち切りにされたそうです。
やっぱり日本は負けたのでアメリカの言いなりなんだなぁと思いました。
ハングリー、アングリー、ピカドン。
映画でそんなセリフがありました。
こうなったらチキンでなく、米牛を食ってやろうと思いましたが、
残念なことにこちらは国産の和牛商法でした。
さすが日本魂、350円にもかかわらず、すじ肉もゴハンもルーもたっぷりあります。
そして一口食べて、甘口かなって思うや否や後からスパイシーな辛みを感じさせてくれます。
とっても美味しいです。
看板に偽りなし、クセになりました。
おじさん一人で洗い物からすべてやってます。
カレーを一皿出すにも手順があります。
洗い場にはカレーの大皿が30枚以上積み重なっています。
それを数枚づつ自動洗浄機に入れて洗います。
まだ使っていないお皿があるのにと思ったら、
どうやらサラダのお皿がなくなってしまったようです。
後から来たお客さんがサラダを注文したため、
機械に皿を洗わせたようです。
食べ終わったお客さんは、その場にお金を置いたり、
入口付近まで行って支払ったりしていました。
それにしてもこの大久保界隈は安いのでびっくりしました。
大連料理 龍ではマーボー丼が390円です。
牛すじカレー 小さなカレー家 （カレーライス / 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.8
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