2013年11月7日木曜日

コロンビア料理店 バルコン キャンディアーノ 

コロンビア料理店 バルコン キャンディアーノ 

2回目 かなり上級者向けのお店

 2013年11月6日 水曜日 19時

 代々木公園のフェスで知ったお店。

もし、フェスで言葉を交わさなければ、このお店に足を踏み入れることはなかっただろう。

池袋東口のピンクゾーンを抜け、立ち飲み屋「ささや」を正面にみて、

左に行くと駐車場が見え、こんなところに飲食店があるのだろうかという一角にお店がある。

看板は見慣れたものだったが、たたずまいが不気味で入りづらい。

ドアが空いていて店内の様子がみえた。

バーもしくはスナックのような感じ。

カウンターがあり、その正面の壁にソファーと二人用のテーブルが3つある。

「お飲み物は、何にします?」

「コロンビアのビールありますか?」

「ありません」

「それならコロンビアの酒をください」

「どのように飲みますか?」

「ストレートでワンショットお願いします」

わざわざ新しいものを封を切って出してくれた。

「メニューはありますか?」

「メニューはまだないの?」

「何かつまみになるものありますか?」

「いまエンパナーダを作っているけど。食べますか?」

「それをください」

しばらくすると出来上がった。

ちょっと揚げすぎて黒っぽかったけど、焦げているわけではなく美味しかった。

もしかしたらこれがコロンビア風なのかもしれない。

そのあと、

チョリソー食べますか?

スープ飲みますか?

と気を使ってもらいましたが、

次があるので断りました。

隣の男の人たちがおいしそうに食べています。

ごちそうさま、お勘定お願いします。

と言って10分たった。

もしかしたら帰してくれないのかも。

もう一度言うと1500円ですと答えてくれた。

ママがお店の外まで出て、

ありがとうございました、また来てください

と上手な日本語で言ってくれた。

普段どんな料理を出すのか尋ねると、

とくに決まってなく、スープやおかずなど色々用意するそうです。

何人かで予約して、料理をちゃんと打ち合わせしてから行く方がいいかも。

コロンビア料理なら、カフェ イ リブロスで「ラテン軽食」講座があります。

http://bit.ly/179eoat

コロンビアの伝統的郷土料理「アヒアコ」を同国出身のカミラさんが紹介します。簡単に作れて、最高においしい!栄養的にもバランスのとれたカミラさんお薦めの料理です。 友達との集まりごとやパーテイーに最適のメニューです。 作りたてをいただきながら、楽しい会話がはずみます。
メニュー: アヒアコ、デザート(当日のサプライズです!)
講師: Camila Furuhata
日時:11月13日(水)11:00~13:00
会場:Cafe y Libros
会費:2000円(材料費込), 15名様まで
料理レシピ(日本語・スペイン語)はその日までお楽しみに!

予約はお早目に!info@cafeylibros.com


【お店でかかっていた曲】

1.La Colita by Alberto Barros  http://bit.ly/188juUI

2.La Cadenita by Alberto Barros  http://bit.ly/1asvAbe

3.未来は俺等の手の中 by THA BLUE HERB http://bit.ly/1aG2nj9


飲んだお酒

Aguardiente Antioqueño USA  facebook 

アグアルディエンテ アンティオキア 

Agardiente コロンビアの焼酎  http://bit.ly/179g4kn

 コロンビアの地酒としてサトウキビの蒸留酒"Aguardiente"がある。
中南米地域には似たようなお酒が各地にあり、ボリビアのシンガニやペルーのピスコなどは葡萄を原料に作られる蒸留酒がある。

 コロンビアのAgardienteはサトウキビを原料とし蒸留したものにアニス(八角)で香りをつけたものでアルコール度は25%~29%位だ。
なぜこれを私が焼酎と呼ぶかというと、名前のAguardienteはAgua(水)+Arder(燃える、焼ける、燃え立つ)からできている。まさしく焼ける水で焼酎ではないだろうか。

 コロンビアでは、県毎に銘柄酒が有りご当地へ行かない手に入らないものもある。10年前にBogotaに住んでいたときは、殆ど他の県の銘柄を見ることは無かったが、今ではスーパーで各地の地酒を買うことができる。最近は、Light(ライト)やSin Asucar(砂糖無)などのバリエーションも出てきている。

 日本でもコロンビア食材店やコロンビアレストランなどで売っているが1本が1万円近くもする超高級酒になっている。これは酒税や関税のせいだろう。

 瓶は375mlや750ml、大五郎なみの大瓶まである。また最近は紙パックのものも出ていて、250mlや1リットルパックもあり、好みで楽しめる。

















0 件のコメント:

コメントを投稿