2013年7月29日月曜日

タイカフェサロン・ニランカフェ

2013年7月29日 月曜日 19時半

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クンプーさんのレビューより
「タイを愛するおしゃれ内装(飾りではない仏壇必須)」と「タイ好きもうなづくメニュー構成(30品目程度だけどチョイスがいい)」と「タイ人&タイフェチ・スタッフ」と「タイ好きが気軽に集まれるスペース」。
実はこのコンセプトって日本におけるタイレストランのプーの理想像のひとつ。
お店のブログから抜粋なのです。
「ニランカフェにはタイやタイ人の考え方を知る手掛かりとなる書籍がたくさんあります。またタイ人スタッフもおります。少しでも気になることや知りたいことがありましたら、是非是非お声をかけてください。タイ時間の流れる店内でタイ料理をつまみながら、スタッフと、はたまた時にはお客様同士がタイ談義に花を咲かせることが出来る、そんな空間を目指して、敢えて『サロン』という言葉を用いた次第です。」


 ブログより
タイ北部料理はほかの地方の料理に比べて手間のかかるものが多いように感じます。ラープひとつとっても、イサーン(東北)地方のそれとは比べ物にならないほど手間がかかります(プリックラープから作ろうとすれば)。今回コース料理で出されるゲーンハンレー(豚肉の北部カレーと訳すのは安直すぎる気がしますが・・・)も、なんと今日から仕込んでいます>シェフ殿。


メニューの詳細はもう少々お待ちください。

メニューの写真手に入りました。


・前菜:ネームとサイウア

    ①ネーム:豚肉を米で発酵させたソーセージ。

    ②サイウア:コブミカンの葉やレモングラスなどのハーブ入り豚肉ソーセージでウコンの黄色がが特徴。


・ナムブリックヌム、ナムブリックオン(チェンマイ式ディップ2種)

   ③ナムブリックヌム:青唐辛子に焼いたホームデーン、ニンニク、ナスを加えてつぶしたディップ。

   ④ナムブリックオン:豚肉とトマトと唐辛子にトゥアナオやガピを加えたディップ。


・⑤トムヤムガイ(チェンマイ式鶏のトムヤムスープ):レモングラス、パクチーなどの沢山のハーブに加え、少しくせのあるパックパイを入れるのが特徴。ニンニクや揚げ唐辛子などで作った北部スタイルナムブリックベースのスープ。


パックパイ クンプーさんのブログに書いてありました。

このパックパイって香草が非常事態にくせ者である(日本人にとって)。
和名はニオイタデ。もうこの時点でオイニー匂うネーミング。
かんぺきもってドクダミ系の葉っぱ。
食欲増進や抗菌作用を持っているらしい。
まさに良薬口に苦し。つか臭し
結構頑張ったが、やはり残していた。するとお店のママさんやってきて、「なんで食べないの?おししくない?」と聞かれたので、いやパックパイがうにょうにょ.....

・⑥ラープチェンマイスック(チェンマイ式ラープ):乾燥ブリッキーヌー、パクチーの種、チャイニーズペッパー(マックウェン)、ナツメグ、シナモン、スターアニス等々様々なハーブ類で作った北部スタイルナムプリックを使ったラープ。

・⑦ゲンハンレー(チェンマイ式ハンレーカレー):丁寧に煮込んだ三段バラ豚肉が具材のゲーン。ミャンマー的ゲーンの脂ぽさと生姜の爽やかさのコントラストが印象的な北のゲーン。

・⑧カオニャオ:タイのもち米

⑨デザート:ココナッツアイスと温かい揚げ物(中味不明)



今回お会いした人

(朝時間がなく紹介しきれませんでした、あとで追加します。)


・パクチーハウスで種をもらった人



やまさんyama1492さん   yamaの不定期日記♪♪ 

 カレーつくろうず → カレーつくろう! カレーつくろう! @CurryTsukurou


・千里内さん 































ニランカフェ (タイ料理 / 戸田公園駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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