2015年4月25日土曜日

お知らせ 4/25 シンポジウム「苦悩する中東」 

2015年4月25日



<情報: 公開講演会・シンポジウム 「苦悩する中東」>
日時: 2015年4月25日(土)13:00~17:00(開場12:30)
会場: 早稲田大学井深大記念ホール
 東京都新宿区西早稲田1丁目20−14
 地下鉄東西線「早稲田駅」から徒歩12分 高田馬場駅から徒歩19分

申し込み方法: 入場無料、事前登録不要

中央アジアの文化祭


シンポジウム「苦悩する中東」 


facebookの投稿より


<情報: 公開講演会・シンポジウム 「苦悩する中東」>
日時: 2015年4月25日(土)13:00~17:00(開場12:30)
会場: 早稲田大学井深大記念ホール
 東京都新宿区西早稲田1丁目20−14
  地下鉄東西線「早稲田駅」から徒歩12分 高田馬場駅から徒歩19分

申し込み方法: 入場無料、事前登録不要

主催
人間文化研究機構
人間文化研究機構(NIHU)プログラム イスラーム地域研究
共催
日本中東学会
早稲田大学イスラーム地域研究機構
後援
文部科学省

プログラム:
講演1 「苦悩するアラブ」
酒井啓子(千葉大学法政経学部教授)
講演2 「苦悩するイラン」
桜井啓子(早稲田大学国際学術院教授)
講演3 「苦悩するトルコ」
澤江史子(上智大学総合グローバル学部准教授)
パネルディスカッション
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主旨:::中東が抱える苦悩は深く、その原因は複雑です。ISIL(アイシル)あるいはISIS(アイシス)による日本人人質事件は、私たちに大きな衝撃を与えるとともに、問題の深刻さを突きつけました。テレビの画面に映し出される恐怖の映像に怯えながらも、多くの人たちがISIL/ISISに関するテレビ解説に釘付けになり、中東への違和感を増幅させたに違いありません。
しかし、冷静に考えてみればISIL/ISISの登場に最も苦悩しているのは、中東に暮らす人々ではないでしょうか。
中東は、長年にわたる欧米諸国の中東政策に翻弄され、不本意な課題を突き付けられてきました。欧米との関係をめぐって国々が対立し、民族や宗派間の均衡も崩れ、暴力への依存が高まってしまいました。
さらに、中東は、急速に進行するグローバル化のなかで、格差の拡大、世代間の対立、ジェンダー関係の変化といった課題にも直面するなど、政治的にも社会的にも難題を抱えています。
私たちが、現地に暮らす人々に思いを馳せることなく現象面にのみ目を奪われ、場当たり的な対応を続ければ、中東はさらに混迷を深めることになります。そうなれば、パレスチナ問題の解決もISIL/ISIS問題の解決も遠退いてしまうでしょう。
こうした状況を憂慮し、本講演会・シンポジウムでは、「苦悩する中東」を共通主題とし、改めて中東の国々が、そしてそこで暮らす人々が抱える問題や葛藤について考えます。

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<情報: 公開講演会・シンポジウム 「苦悩する中東」>日時: 2015年4月25日(土)13:00~17:00(開場12:30)会場: 早稲田大学井深大記念ホール申し込み方法: 入場無料、事前登録不要プログラム:講演1 「苦悩...
Posted by 中央アジア文化祭 on 2015年4月8日


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