2015年4月16日木曜日

英国一家が日本を食べちゃうワケ

2015年4月5日



2015年4月16日木曜日からNHK総合にて 放送開始

木曜 午前0時40分~1時00分[水曜深夜]/火曜 午後4時05分~4時25分[再放送]




4/5に予告番組がNHKで放送されました。

検索すると動画が見れるかもしれません。


読んでみて、食べて、作ってみなければ、真価はわからじ。

「英国一家が日本を食べちゃうワケ」

 著者のマイケル・ブースさんは、

パリの有名料理学校、ル・コルドン・ブルーで学び



シュランの三ツ星レストラン、ジョエル・ロブションの”ラテリエ”で研修を受けた。





和食の良さを解説

日本料理の魅力 四季 旬を味わう


 デパ地下を訪問して、料亭のお弁当を購入







ロンドンで日本料理ブーム!


 福岡の金田家で修業してロンドンに出店したアーロン・バージェススミスさん


ロンドンでも豚骨ラーメンに行列が出来ていた。




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原作のイギリスの評価


すらるど - 海外の反応 より

パリの有名料理学校、ル・コルドン・ブルーで学び、ミシュランの三ツ星レストラン、ジョエル・ロブションの”ラテリエ”で研修を受けたこともあるイギリス人フードジャーナリスト、マイケル・ブースが妻と2人の息子と共に訪れ、食べ歩いた日本を綴った旅行記兼フードジャーナル『英国一家、日本を食べる』(原題『Sushi and Beyond: What the Japanese Know About Cooking』)のイギリスAmazonでのレビューです。



★★★★★ 全ての物語が料理への情熱と、人気が失われつつある日本の伝統料理への悲しみを交えて書かれている。

★★★★☆ある部分は旅行記であり(日本人の優しさに触れた部分や相撲部屋や地方を訪れた部分など)、ある部分は料理記であり、その2つの側面が完璧に組み合わさって魅力的な本を作り上げているんだ。


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番組の説明

2015年4月5日 150405 

内容:
アニメ「英国一家、日本を食べる」の原作マイケル・ブースが
日本料理に魅了された訳をひも解き、日本の食の現場を訪れ独自の目線で伝える!

出演:村田吉弘、ジョエル・ロブション、鈴木麻里子、竹本英史、川津泰彦


イギリス人フード・ライターとその家族が日本に100日間滞在し、
各地の料理や食材を食べ尽くす!

マイケル・ブース一家の珍道中を描くコメディー・アニメの原作
「英国一家、日本を食べる」で話題のマイケル本人に迫る。

パリで本格的に料理を学び、世界中の一流料理人に取材を重ねてきたマイケルが
日本料理を探求し続ける理由とは。

世界が注目する「日本の食」の魅力を、独自の目線で伝えるスペシャルグルメ番組!

NHKオンデマンドより


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制作会社のサイト


株式会社ファンワークスのサイトより

第1話「新宿・思い出横丁/Shinjuku Omoide Yokocho」


第2話 「最高の天ぷら /Super High-Grade Tempura」


第3話 「日本料理の神髄/The Essence of Japanese Cuisine」




 マイケルは、料理学校の経営者で「日本料理界の重鎮」とも呼ばれる鬼塚を取材。

第4話 「力士サイズになる料理/Sumo-Sized Food」



 何を食べるとあんなに大きくなれるのか?
 その疑問を解くために、マイケルたちは相撲部屋を突撃取材!

以降、不明 4/現在

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amazonより




 ・英国一家、日本を食べる マイケル・ブース



目次

  1. トシがくれた一冊の本―パリ
  2. 新宿・思い出横丁―東京1
  3. 相撲サイズになる料理―東京2
  4. 世界的な有名番組―東京3
  5. 特上級の天ぷら―東京4
  6. ふたつの調理師学校の話Ⅰ
  7. 歌舞伎町のクジラ―東京5
  8. カニとラーメン―北海道1
  9. 海藻のキング―北海道2
  10. 町家に泊まる―京都1
  11. 世界一美しい食事―京都2
  12. 流しそうめん―京都3
  13. 酒の危機―京都4
  14. 鯖鮨と豆腐―京都5
  15. 世界最速のファストフード―大阪1
  16. 奇跡の味噌とはしご酒―大阪2
  17. ふたつの調理師学校の話Ⅱ
  18. 博多ラーメン―福岡
  19. 不死身でいたい?―沖縄
  20. 究極の懐石料理店―東京6
・エピローグ

・訳者あとがき




カツトシ・コンドウとは

 マイケル・ブースとル・コルドン・ブルーの同級生で、日本と韓国のハーフ。


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 マイケルに渡した本 1979年出版 辻静雄 「Japanese Cooking:A Simple Art」 amazon


この本は、ただの料理本ではありません。哲学の論文です。ルース・レイシェル
・日本人はたとえつつましく暮らしていようと、料理は味がすべてで器は何でもよいとは思いません。
・日本料理では季節が非常に重要。料理する人も食べる人も、ある特定の時期にしか手に入らない食材を、貴重な授かりものとして喜ぶ。
・日本人は味がほとんどない食材を数多く使って、食感や舌触りを楽しむ。


・地場産の新鮮な旬の食べ物
・乳製品と肉類を減らす食事
・野菜と果物を多く摂る食事

シンプルであること、素材そのものに語らせること。

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 ※ヤバイ ちょっとだけ読むつもりがあっという間に1時間過ぎてしまった。
 テレビの放映が楽しみ。




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  ・英国一家、ますます日本を食べる マイケル・ブース


目次

1 魚屋の魚屋――東京・築地
2 MSG――東京・味の素社訪問
3 余すところなく食べる魚――焼津・カツオ
4 本物のワサビ――天城山・本ワサビ
5 道具街――東京・かっぱ橋
6 初めてにぎる鮨――東京・料理教室
7 料理サークル――京都・オムライス
8 禅の対話――京都・枯山水
9 失われた魂の森――高野山・精進料理
10 牛肉に抱く妄想――松阪・和牛
11 海女――志摩・真珠とサザエ
12 世界一の醤油――香川・27年物
13 フグに挑戦――下関・ふく 14 南国のビーチ――沖縄・牧志公設市場
15 世界一長寿の村――大宜味村・豆腐よう
16 身体にいい塩――沖縄・ぬちまーす

特別番外編 裸のつきあい――兵庫・城崎温泉

エピローグ――読者のみなさんへ

訳者あとがき


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