2013年8月21日 水曜日 10:15
カレーの老舗「アジャンタ」にて朝カレ
きのう本屋さんで
「スパイスの黄金比率で作るはじめての本格カレー 」
という本を見つけた。
著者は、渡辺玲さん
カレー&スパイス伝道師☆ブログ
クッキングスタジオ「サザンスパイス」主宰、渡辺玲のカレーな日常
というブログをやっている。
『新版 誰も知らないインド料理』(光文社 知恵の森文庫)、
『旬のかんたんスパイスカレー』(アスペクト)、
『カレー大全 カレー伝道師の160話』(講談社)、
『カレーな薬膳』(晶文社)など著作多数。
経歴をみると、
都内の老舗インド料理店「アジャンタ」にて料理人生を開始。
とあった。
「アジャンタ」を検索してみると、評価が高く、朝10時からやっている。
これはもう行くしかない。
ということで、行ってきました。
AM 10:15 お店に到着
AM 10:17 チキンカレー、マトンカレー、ロティを注文 2カレーで1500円
AM 10:19 会社からメール「一人休んだため忙しいので、できるだけ早くきて」
「了解」と返信
あぶない、あぶない、あと数分早く注文する前にメールが来ていたら、やばかった。
AM 10:25 到着
AM 10:37 完食
チキンカレー
クローブたっぷりでスパイシー、もあっと香る
骨付き肉がスプーンでも食べることができる
マトンカレー
マトンがすべて柔らかかった
辛口で刺激的
感想
ぼくは音楽は好きだが楽器の演奏もできないし、詳しくもない。
でも、ギターの弾き語りから、オーケストラのコンサートも楽しむ。
最近カレーが好きでよく食べるが、まだスパイスについてはほとんど知らない。
ギターの弾き語りのようなシンプルの味、
ポリス(ロックバンド)のようなちょっとした組み合わせから、
オーケストラのような複雑なハーモニーのような味が料理にもある。
そしてオペラのような、起承転結にとんだコース料理もある。
アジャンタのカレーはオーケストラのように感じた。
どうやったらこんな音がだせ、感動させることができるのだろう、と思うように、
どうやったらこんな味がだせるのだろう、と思った。
もちろん、仕組みや構成がわかったところで真似はできない。
でも理解することによって、感動をより深くすることができると思う。
アジャンタ 麹町店 (インド料理 / 麹町駅、半蔵門駅、四ツ谷駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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