2015年2月16日
まとめ
☆地域を豊かにする活動をつくる14の方法 PDFあり
事例「瀬戸内しまのわ2014」
・音戸のおかんアート美術館
・のろしリレー
事例「いえしまプロジェクト」
・探られる島プロジェクト
・ゲストハウスプロジェクト
・参加者が作った雑誌
☆コミュニティデザイン
・・田舎ルール 山のケース 移住者の若い男が仲良くなるパターン
パンフ資料
―Studio-Lのコミュニティーデザインから学ぶ―
地域創りの新たな視点を体感する(特別セミナー)Peatix (ピーティックス)
―Studio-Lのコミュニティーデザインから学ぶ―
地域創りのイノベーションを起こすためには
システム✕デザインという発想が求められています
日本中で注目されているstudio-L(代表,山崎亮)のコミュニティーデザインから新たな視点を学べるチャンス
受講料無料
プログラム
セッション1 (レクチャー&話題提供)
・コミュニティーデザインとは何か・studio-Lの活動について ・首都圏郊外の地域づくりで大学に何ができるのか
・参加者の主体性を導くフレームってあるのか
・リーダーズインテグレーションや、チームビルディングの手法 など
・参加者の主体性を導くフレームってあるのか
・リーダーズインテグレーションや、チームビルディングの手法 など
セッション2 (ワークショップ)
受講者の皆さんと一緒に地域の社会的課題を考えるワークショップを体験。
地域創りに関心のある方々の参加をお持ちしております。
開場12:30 開始13:00 終了16:00 正門守衛室にて受講券をお見せください。
学内禁煙です。
*本セミナーは十文字学園女子大学COC事業の一環として開催いたします。
*studio-L
山崎亮氏が2005年に設立。「人と人を結ぶ」をコンセプトに、新たに結ばれた人たちが、自分たちの力で、社会の課題を解決するために動き出せるよう、コミュニティーデザインの力で支援しているプロフェッショナル集団。
いえしま地域まちづくり、海士町総合振興計画、マルヤガーデンズなど地域のコミュニティデザインなど、日本各地で食、農、自然、福祉、観光、アート、教育、 環境、エネルギー、医療、防災など、多様なジャンルのプロジェクトに携わる。
山崎亮氏が2005年に設立。「人と人を結ぶ」をコンセプトに、新たに結ばれた人たちが、自分たちの力で、社会の課題を解決するために動き出せるよう、コミュニティーデザインの力で支援しているプロフェッショナル集団。
いえしま地域まちづくり、海士町総合振興計画、マルヤガーデンズなど地域のコミュニティデザインなど、日本各地で食、農、自然、福祉、観光、アート、教育、 環境、エネルギー、医療、防災など、多様なジャンルのプロジェクトに携わる。
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*西上ありさ(コミュニティデザイナー)
1979年北海道生まれ。2003年大阪芸術大学芸術学部環境計画学科卒業。大学の頃から兵庫県姫路市家島地区のまちづくりに関わり、同地域で「探られる島」プロジェクト、家島ゲストハウスプロジェクト、NPO法人いえしまの特産品開発プロジェクトなどを展開。2003年には、兵庫県姫路市旧家島町企画財政課でまちづくり担当として家島町離島振興計画の策定に携わりながら、三井共同建設コンサルタント株式会社勤務を経て、2005年よりstudio-L参画。2009年から2011年にかけて海士町教育委員会のまちづくりコーディネーターとして集落診断・集落支援に携わる。主な仕事に、住民参加による総合計画の策定、地域の特産品開発・ブランディング、集落診断・集落支援などがある。共著書『震災のためにデザインは何が可能か』(NTT出版刊)、『地域を変えるデザイン』(英治出版)『コミュニティデザインの仕事』(ブックエンド社)がある。
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コメント
2/16 「地域を豊かにする活動をつくる14の方法」を学びました。
事例として「瀬戸内しまのわ2014」、「いえしまプロジェクト」について3時間お話を聞きました。
まずは地域の人とどのように話せる状態にするか。
そして、どのようにして自発的に動き出せるようにするか。
最後に、どのようにして自立して継続できるようになったか。
一人一人の人が変わって、地域全体が変わって、活性化していく様子がわかりました。
あせらないこと。
5年、10年かかっています。
言葉や目に見えないデザインがあり、
デザインには人を動かす力があることを改めて知りました。
プロパガンダは、詰将棋のように、手っ取り早く人々を誘導している。
恐怖と恨みを抱かせる事件を起こす。
短絡的に憎むべき対象を作る。
扇動して、反対意見を言えない状況を作る。
このパターンも一種のデザインかもしれない。
考えてみると、プロパガンダの下地は義務教育なのかもしれない。
そうすると10年以上かけてじっくり育てているとも言える。
長く沁みついた習慣を変えるには、やはり長い年月がかかるのかもしれない。
第二次世界大戦の敗戦でも、羊の様な従順な性格は変わらないのかも。
一人一人の自主性を、地域の特性に気付かせ、どのような未来があるか考えさせる。
自分達が見せたい地元と、外から来た人が見たいその地域の特性。
このギャップから、自分たちの良さを再認識する。
地元という地域のウチとソトの比較と同様に、
歴史という過去の事例と比較して、何かを学ぶ必要もあると思う。
しかし、たいていは教えこまれたことと、自分のわずかな経験でしか判断できない。
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