2015年2月18日水曜日

非公開 ヒノマル食堂 有楽町店

2015年2月18日


  • お好きな珍味5種盛り合わせ 1280円
    • 梅水晶サメ軟骨の梅肉和え 
    • イカ肝 沖漬けのルイベ 
    • 能登産 ウミタケの粕漬け
    • 鯛肝クリームチーズ
    • 極上本物の博多明太子
  • 本日の焼き鳥 5本盛り合わせ 980円
  • とろ玉焼きそば 680円
  • 自家製やみつき餃子(15個/1~2人前) 1000円
  • ヒノマル特製 鶏の唐揚げ 499円
  • 九州牡蠣のガンガン蒸し 大盛り 2980円
  • 牛すじキャベポン 599円
  • 和牛石焼きホルモン 二人前 1699円 
  • 大判さつま揚げ 580円
  • 屋台の焼きラーメン 680円
  • 本場屋台の博多ラーメン 500円
  • 唐津呼子のいかしゅうまい 780円
  • ふな寿司 760円
  • 明太子玉子焼き 699円
  • 肉汁溢れる!メンチカツ 499円
  • 焼きナポリタン 680円
  • 白いプリン 580円

 3人で食べ物の合計 15475円 (一人5158円)


 テーブルチャージ 350円

 他 飲み物

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ヒノマル食堂 有楽町店


お店のサイトの熱いメッセージを読んだ。

日本の食料自給率を自分たちの店だけで4%上げようとしている。

ヒノマルは考えます。

「私達は考えます。
我々外食産業が、コスト意識と企業利益に支配され、その料理1つ1つを口に運ぶ消費者の健康を考えず、利益至上主義になっていいのか。

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ヒノマルの第一のステップは、1店舗当たり、年間集客5万人。
まず100店舗で年間500万人のご来店を頂くことです。

これは首都圏近郊の人口およそ2人に1人のお腹を満たし、カロリーベースで4%以上、穀物ベースで2%以上の国内食糧自給率の上昇が可能となる数値です。

美味しく健康的な食の環境を、皆様と共に作り上げることが出来ればこれ以上幸せなことはありません。

世界一と言っても過言ではない激戦区、
新橋を第一歩に我々ヒノマルの挑戦は始まります。

5万人÷365日= 1日平均137人

90席 (屋台席 35席/店内テーブル26席/店内座敷30席 【最大90名貸切OK】)

毎日、満席になればクリアーできる数字だ。



紹介

・石焼きホルモン

ヒノマル食堂創業から現在まで、リピート率No.1を誇る看板メニュー。...


・とろ玉焼きそば

屋台といえば焼きそば。もちもちの太麺でつくるヒノマル食堂の焼きそばは、長年愛される定番メニューです。
真ん中に乗った生卵をアツアツの鉄板で焼いて絡ませてお召し上がり下さい。

・牛スジきゃべぽん

長時間炊き上げてホロホロにした牛スジ肉とぶつ切りにしたキャベツ。
それをバターとポン酢でパリッと焼き上げました。
ありそうでない味つけは、ハマる旨さと評判です。

・焼き鳥盛り合わせ

こだわりの自家飼育・大和極味鷄を使用した焼き鳥の盛り合わせは、ヒノマルの魂がこもっている看板メニュー。
5本盛り合わせと言いながらも、まるごと鷄もも肉を一本サービスで盛り込んでいる、豪快な一皿です。
みんなでつまめる酢キャベツ付きなのも本場博多では当たり前。

この豪快な盛り合わせは有楽町店でしか食べられない限定メニューです。

・鉄板ギョーザ

岐阜の「トラジの花」とのコラボ商品。
ひとつひとつ手作りなので、大量生産が難しいレア商品!

青唐辛子の辛さが際立つ、辛いけど旨い、旨いけど辛いメニューです。


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お好きな珍味5種盛り合わせ 1280円


 


・梅水晶サメ軟骨の梅肉和え 


 コリコリと食感にさわやかな梅の味。
味の濃いものを食べた後、ひとつまみ食べるとスッキリします。






・イカ肝 沖漬けのルイベ 


シャリッとした食感。これなんだろう??
しばらくして濃厚な磯の香りが口に広がり、イカ肝とわかります。
肝とは思えないシャリっとした感じのギャップに驚きます。
日本酒、焼酎がすすみます。







・能登産 ウミタケの粕漬け


 ウミタケはぜひ市場魚貝類図鑑をみてください。
料理からは想像できないまるでゾウの鼻のようです。
粕漬にすることによって、クセがなくなり食べやすく、お酒に合います。







・鯛肝クリームチーズ


 クリームチーズと魚貝類は相性がいい。
今回初めての鯛肝。
クリームチーズの濃厚な甘さとマッチしていた。






・極上本物の博多明太子


 新鮮でみずみずしく美味しい。

「あれ、この明太子ってそんなに辛くないですね。」
「これは明太子で、辛子明太子でないからですよ。」
??? 
早速、家に戻ってググってみる。

Yahoo!知恵袋より

「本来、福岡では「明太子=たらこの塩漬け」、「辛子明太子:たらこの塩+辛味調味料漬け」と言う事です。」







本日の焼き鳥 5本盛り合わせ 980円

オリジナルブランド鶏「大和極味鶏」

串は、バラしてみんなで分け合い。
鶏のモモは、ハサミでちょん切って分け合いました。
モモは、とても歯ごたえがあり、噛めば噛むほど味が染み出る感じです。








【ヒノマル専用飼育鶏 大和極味鶏】 

 抗生物質を一切与えず自然のエサだけで育てております。
 通常より3杯の時間をかけた超丁寧専用飼育鶏です。


【佐賀牛・和牛】

 日本のトップクラスの肉質を誇る佐賀牛をはじめ全国の和牛を厳選。

【減農薬棚田米など】

 減農薬・有機栽培の野菜にこだわり、旬の加賀野菜や京野菜も取り入れます。
 米は佐賀の松梅「減農薬棚田米」。

とろ玉焼きそば 680円


生卵が上にのって登場。
かき混ぜてトロトロで麺と野菜、肉がよく絡み合ってスルッと食べられます。




自家製やみつき餃子(15個/1~2人前) 1000円

パリパリの餃子の皮。
タレがピリリと辛口。
まるでワンタンのよう。
あっという間になくなりました。

 

ヒノマル特製 鶏の唐揚げ 499円

脂身がなく一口噛むと弾力を感じます。
噛み切って断面をみると、みごとに引き締まっていました。




九州牡蠣のガンガン蒸し 大盛り 2980円

まず量に圧倒されました。
初めて見る殻開け用の青いナイフに胸がときめきます。
まずは口の開いた牡蠣から。
大きな身が入っているとニッコリ。
いよいよ、閉じた牡蠣に挑戦。
どこにナイフ入れたらいいのかぜんぜん見えません。
ナイフをあて隙間になりそうなところゴシゴシすると
なんなくナイフが入りナイフをねじるだけで開きます。

ここで注意。
牡蠣用に別の取り皿を用意してもらうこと。
なぜなら、牡蠣の殻が薄く剥がれ落ち、
そのまま同じ取り皿を使っていると、
殻のかけらと一緒に口に入り、ジャリっとなってしまうので。






牛すじキャベポン 599円

一見ホイコーロのように見えますが、味はぜんぜん違います。
味付け薄め目で辛くなく、
むしろほんのりキャベツの甘味を感じるくらい。
牛筋の旨味がキャベツに沁み込んで最高です。



和牛石焼きホルモン 二人前 1699円 

石鍋にグツグツ状態でやってきます。
見た目と違ってそんなに辛くないです。
美味しいのでどんどんみんなですくってアッというまになくなりました。

鍋に残った成分をみんなで分析。
生姜かなぁ。
いやタマネギかも。
わからない、聞いてみよう、ということになりお店の人に尋ねてみました。

責任者がやってきて、
「申し訳ございません。これは当社の機密でして申し上げられないのです。」
本当に申し訳なさそうに答えてくれました。






大判さつま揚げ 580円

小学校のころ食べたおでんのネタとは大違い。
まずフワフワな食感にビックリ。
なにもつけなくても豆や魚をふんわりと感じることができます。



屋台の焼きラーメン 680円

友人から「焼きラーメンは博多ではメジャーな食べ物だよ」と聞いていた。
一時期、インスタント食品で東京でも売られていたらしい。
スーパーを探し回りましたが見つけらなかった。
じつは今回の一番の楽しみは、この焼きラーメン。
豚骨風味のネトッとした感じ。
屋台によって色々な味があるそうです。
マルタイの棒ラーメンでも作れること教えてもらいました。




本場屋台の博多ラーメン 500円

細麺。さらっとした豚骨。
小学校の頃、家でつかっていたドンブリで嬉しくなりました。
ふつうに美味しい。




唐津呼子のいかしゅうまい 780円

はじめてのいかしゅうまい。
まずは、なにもつけずに一口。
断面は真っ白。ハンペンのよう。
まったくイカのコリコリした感じがなく、ただイカの風味を感じる。
正直、恥ずかしい話ですが、表面の白い物がイカだと思っていました。
クックパッドで作り方をみると、あれは単なるシュウマイの皮を切っただけなんですね。






ふな寿司 760円

ふな寿司は小学生のとき青森の実家で食べたことがあります。
微かな記憶では匂いが強烈だったことのみ。
まずはクンクンしてみます。
かなりきてます。
そして白っぽい部分を恐る恐る舌に。
あれ? そんなにキツくない。
これならイケる、と判断し、魚の身の方をパクッとした瞬間。
ゴホッ、ゴホッと咳き込みました。
慌ててカミカゼハイボールでのどを潤します。
強烈な酸味は麹のような白いものではなく、魚の方にありました。
咳き込んだのは油断したせいで、次のもう一かけらは無事に味わえました。
ぜひ外人さんに食べさせたい一品です。
もちろん日本人でも。
盛り上がること間違いないです。




明太子玉子焼き 699円

登場した瞬間、おーっと歓声があがるほど美しいです。
黄色い玉子に赤い明太子。
白いタレの様なものはマヨネーズです。
簡単に綺麗に切れますが、
箸でつかむときは明太子がこぼれないように注意が必要。
見るだけで嬉しくなるので絶対にお勧め。




肉汁溢れる!メンチカツ 499円

魚コロッケが299円に対して、こちらは499円。
メニューを見ると、「ひとつひとつ真心をこめて手作り」とある。
たしかに肉汁たっぷりでおいしい。
でも、このメニューの説明では499円の内容がわからない。
こちらのお店のメニューは、知れば、知るほど楽しく、美味しくなるはず。
なぜなら、お店の理念として日本の食料自給率を上げることを掲げているので。

※パンフレットに、佐賀牛・和牛にこだわっていると書いてあったので牛かも。




焼きナポリタン 680円


濃厚なケチャップ味。
これをおかずにご飯を一杯食べたくなる。
しかし、こちらのお店にはご飯のメニューがなかった。
そうか、普通の人は、ゴハンがすすむでなく、お酒やビールがすすむのか。




白いプリン 580円

美味しいけど580円は高いと思う。
もしかしたら、この絵を描くのに手間をかけすぎているのでは。
たしかに僕が描いたら一時間に数個しかできない。
そこで提案ですが、量を半分に、価格を300円にして、
絵は自分で描かせて、Twitterに投稿してもらってコンテストをしてはどうでしょう。
絵だけでなく、文字でもokだったら、ぼくのような絵心のない大人でも楽しめそう。
もし採用されたら「白井プリン」と呼んでほしい。

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