2015年2月3日火曜日

「外国語メニュー作成支援WEBサイト」のサービス開始について

2015年2月2日

EAT東京 東京都 「外国語メニュー」がある飲食店検索サイト






どうせなら、日本にいる外国人のためのご当地国料理ガイドを作ってほしいなぁ。

世界中で色々な人の素晴らしい料理を食べて、その国の良さをしれば戦争を防ぐ力になると思う。

見も知らぬ人から、良く知った人に変わるとき、無慈悲にはなれない。



たとえば、トルコ国民の日本に対する思い。 


1890年、エルトゥールル号に乗ってオスマントルコ帝国の使節団が来日。明治天皇に拝謁した後帰国の途に就いたが、和歌山県串本町沖で同号は座礁し、581名が死亡。串本町大島の住人が必死の救助にあたり、69名を救出。その後日本海軍の巡洋艦でトルコまで丁重に送った。

 今から四十八時間後にイランの上空を飛ぶすべての飛行機を撃ち落とす。
 
当時テヘランには日本企業社員やその家族等250名がいた。

当時のオザル・トルコ大統領が「今こそエルトゥールル号の恩を返そう」と派遣を決断。

日本人をトルコ政府がトルコ航空を使って救出

決死のフライトに駐日トルコ大使は「エルトゥールル号の借りを返しただけです」と述べています。


 ※こんなことがあったことを忘れていた。イスラム国の件でトルコを舞台に交渉しなかったのが余計におかしく思える。


セルビア人の優しい思いやり。 


 東日本大震災の直後、セルビアで沸き起こった支援の動き。失業率20%以上、平均月収が5万円に満たない国から、1か月後には2億円を超える寄付が寄せられました。この時点では、ヨーロッパで一番多い額の義援金でした。思いあふれるメッセージも一緒に送られました。


世界には親日が多い!だからこそ役割も大きい NAVERまとめ



食べ物だけでなく、歴史を知ると普通の人たちの優しい思いと行動をたくさん知ることができる。

今は、戦争をするために恨み合うような報道が盛んに行われている。

その国だけでなく、その国に住む人のやさしさを知りたい。


NHKニュースより

「外国語メニュー作成サイト開設」







東京都の報道発表資料より

外国語のメニューでおもてなし
-「外国語メニュー作成支援WEBサイト」のサービス開始について-

平成21年4月22日
産業労働局
 東京都では、外国人旅行者が日本の「食」の魅力を堪能できるよう、飲食店などを対象とした外国語接遇研修や、モデル地域(築地)での外国語メニューの作成に取り組んできました。今回その一環として、「外国語メニュー作成支援WEBサイト」により、料理飲食店等を対象とした外国語メニュー作成のサービスを開始することといたしました。
 あわせて、都庁内の14の飲食店において、本システムにより、外国語メニューを作成いたしましたので、お知らせいたします。

1 サービス開始時期

 平成21年4月22日

2 概要

(1) アクセス

 http://menu-tokyo.jpまたは、「東京の観光」http://www.kanko.metro.tokyo.jpからアクセス可能

(2) 言語数

 英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)

(3) メニュー数

 2,560点(料理名、食材、産地、接遇用語等)

(4) 操作方法等

  • サイトにアクセスをし、クリックするだけで簡単にお店の外国語メニューが作成できます
  • 背景デザインや、料理紹介コラムの種類も豊富です
  • 用語の組み合わせにより、お店のオリジナル料理もメニューに追加できます
  • 完成したメニューは、年間約2,600万件のアクセスがある東京都の公式観光サイト「東京の観光」に掲載いたします

(5) その他

 本年7月から、料理飲食店等を対象とした、本システムによるメニュー等の作成研修会を無料で開催いたします。詳細については、下記までお問い合わせ下さい。
作成メニューのサンプル
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問い合わせ先
産業労働局観光部振興課
 電話 03-5320-4768

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