まとめ 会場 阿部望先生の講演会
第11回ユダヤ学講演会
※2/4までに申し込み 1/14申込済み毎年好評を頂いています阿部望氏によるユダヤ学講演会を開きます。
テーマは、「創世記22章のイサクの燔祭について」です。
講演会概要
テーマ : 創世記22章のイサクの燔祭について
日時 : 2月12日(木)18:30~20:30(開場18:00)
会場 : 日本ユダヤ教団(東京都渋谷区広尾3-8-8)
講師 : 阿部望・日本ヘブライ文化協会副理事長
参加費
・JIFA会員 : 無料
・JIFA非会員 : 1,000円
※ 当日会場にてお支払下さい
お申込み : 専用お申し込みフォームよりお申込み下さい
締切 : 2月4日(定員になり次第締め切ります)
日本イスラエル親善協会 サイト facebook
場所
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日本ユダヤ教団
サイト 英語
日本ヘブライ文化協会
サイト
阿部望氏
阿部 望(アベ ノゾミ)
1955年生まれ。ヘブライ大学大学院ヘブライ語学科修士課程修了。76年イスラエルに渡りキブツ生活を体験。イスラエル滞在歴13年。現在、お茶の水ヘブライ語講座専任講師、獨協大学国際教養学部言語文化学科非常勤講師(ヘブライ語)、日本ヘブライ文化協会副理事長などを務める。NHKバイリンガルセンター専属通訳、東京地方検察庁通訳人、警視庁通訳人、イスラエル大使館嘱託翻訳人。著書に『現代へブライ語辞典』(共著)、『ヘブライ語入門』(共著)(キリスト聖書塾)、『わかるユダヤ学』(共著)(日本実業出版社書)など。
「ヘブライ語数秘術(ゲマトリア)」 サイトより
創世記22章のイサクの燔祭(はんさい)
ウィキペディアより
イサクの燔祭(イサクのはんさい)とは、旧約聖書の『創世記』22章1節から19節にかけて記述されているアブラハムの逸話を指す概念であり、彼の前に立ちはだかった試練の物語である。その試練とは、不妊の妻サラとの間に年老いてからもうけた愛すべき一人息子イサクを生贄に捧げるよう、彼が信じる神によって命じられるというものであった。この試練を乗り越えたことにより、アブラハムは模範的な信仰者としてユダヤ教徒、キリスト教徒、並びにイスラム教徒によって今日でも讃えられている。
イサクを捧げるアブラハム ローラン・ド・ラ・イール 1650年
※神の命令ならば、人を殺してもいいのか?
国家の命令や上司の命令で簡単に人を殺すのは、こういった教えがあるからでは?
「神が人殺し、ましては自分の子供を殺せと言う命令を出すわけがない。
もし、本当に神の命令ならば今すぐ私を殺してください。
もし許されるのなら私を生かしてください。」
と言ったら神は私を殺すだろうか?
禁断の果実を食べ、善悪の区別がつくようになることは悪いことか?
禁断の果実を食べると、神の言うがままに、生きることが自然にできなくなり、 苦痛に感じるようになる。
苦痛に感じることを自らの意志で是正し、神の意と自分の意を合致させることによって苦痛から解放される。
神を語る者の言葉に気を付けよ。
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