ひゃくさんじゅうきゅう 139 サントラントヌフ
ちらしを見ると大きく書いてある「DEJEUNER(デジュネ)」は、フランス語で昼食の意味。けっして店名ではない。
今朝、卵トーストを二枚と昨夜の鍋の残りを丼一杯食べていた。
食欲のないこんなときは、カフェにかぎる。
なぜならたいていカフェは量が少ないからだ。
今回は、いつも店の前を通るが店名がどこにあるのか謎のこの店に入った。
入口のすぐそばにケーキ、シュークリームのショーケースがあった。
とてもおいしそうだった。
いつものように隅っこの席に案内された。
テーブルの上にメニューがある。
羊肉のカレーが気になったが、それ以上にレンズ豆のプレゼが気になった。
今回は「鶏もも肉とレンズ豆のプレゼ」とコーヒー、そして300円でデザートを追加した。
デザートはケーキを食べたかったので、
メニューにアイスとシュークリームの間に知らない言葉があったので、
たぶんケーキだろうと思って、指を指してこれくださいと言った。
わからないことだらけで、もやもやした気分になってきた。
さらだとフランスパン一切れが出てきた。
おいしい。
メインが登場。
鶏肉が大きい。
レンズマメがキャベツの上に乗っかっていた。
あれ、ご飯かパンは付かないのかなぁ・・・・。
まぁいいや、と思い食べ始めた。
あれ、前に座っている人はパンが二切れもついている。
でも。まぁいいや。
結局、この豆がご飯かパンの代わりの様だった。
鶏肉はとてもやわらかく、ほんのりとピンクで絶妙の火加減だった。
この肉だけでもお腹いっぱいになった。
デザートはなんだろう、と期待していると、
なんとアイスが登場した。
ショックだった。
真ん中の言葉の意味はなんだったのだろうか?
それとも注文を間違えたのか、言葉がわからないのでなんとも言えない。
次回は、ちゃんとケーキがほしいと自分の意見をはっきり言わなければならないと反省しました。
事務所にもどってから、今日のデジュネのおさらいをしました。
残念なことに、メニューの写真がピンボケしていて、
肝心なデザートの部分が判読不明でした。
しかたなく「プレゼ」と店名のみ検索しました。
店名を検索した結果がこのレビューの書き出しです。
プレゼ
「フレンチの用語で蒸し煮のこと。
鍋にひたひたにだし汁を入れ弱火でゆっくりと蒸し煮したもの。
エテュベ(etuver) は少量の水分やだし汁を加え、蒸すように煮込んだもの。」
カチョトーラ
イタリア料理の一つで、トマト味の肉の煮込み。鶏肉が用いられることが多い。ローマ地方のものは、トマトは用いず、ワインビネガー・ローズマリー・にんにく・とうがらし・アンチョビなどを用いた煮込み料理で、羊肉が用いられることが多い。◇「猟師の」という意。
シュークルート choucroute =ザワークラウト
ウィキペディアのザワークラウトより
ソーセージ(ドイツ語でヴルストWurst、フランス語でソシスsaucisse)などの肉料理をはじめとした色々な料理の付合せとしてよく用いられる。代表的な料理に、ドイツ語でシュラハトプラットSchlachtplatte、フランス語でシュークルート・ガルニchoucroute garniがある。これは数種類のソーセージおよび数種類の部位の豚肉、特に腿肉(ドイツ語でアイスバインEisbein、フランス語でジャンボノー jamboneau)をザワークラウトの上に乗せて蒸し焼きにしたものである。また魚を載せた料理もある。
サイト「学校に行かずにフランス語」より
La Choucroute Garnie à l'Alsacienne
「アルザス風シュークルート」
ソーセージにハム、ジャガイモなどがてんこ盛りですが
これは Garni(e), つまり「〜添え」の部分で
Choucroute はしたじきになっている細かいキャベツです
昨日ドイツフェスティバルで食べた謎の食べ物はザワークラウトだったことが判明した。
おしゃれと美食は、フランス語や外国語ができないとむずかしいのかもしれない。
いずれにしろ容姿も行動も僕はシャレにならない、とよく言われます。
cent-trente-neuf (カフェ / 渋谷駅、神泉駅、明治神宮前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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