マライエ・フォーゲルサング講演
eating design THE EMOTION OF FOOD
まとめ 会場 贈り物 動画:①空間を共有する、②ロマ差別への試み
【講演】
空間を共有する
食べさせる、食べさせてもらう
協力し合う
食事をデザインするための 七つのアイテム
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公式サイト
AXIS Forum マライエ・フォーゲルサング講演会
日 時: 4月18日(金)19:00〜20:30
開場18時30分 レクチャー終了後には、ちょっとしたお楽しみもご用意する予定です。
会 場: AXISギャラリー
東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F
参加費: 1,500円(税込)
定 員: 100名(先着順)
協 力:オランダ大使館、六本木アートナイト実行委員会
お申し込み方法:
メールタイトルに、「AXISフォーラム_マライエ申し込み」と明記のうえ、氏名・ふりがな、職業、電話番号、メールアドレス、フォーゲルサングさんへの質問とともにforum@axisinc.co.jpまで。
▲本情報は、AXIS主催イベントおよびAXISギャラリーイベントのご案内以外には使用しません。
マライエ・フォーゲルサング
1978年オランダ、エンスヘデ生まれ。2000年デザインアカデミー卒業。ヘラ・ヨンゲリウスのもとで約1年働いた後、04年ロッテルダムに自らのレストラン「プルーフ」を設立。
06年アムステルダムにスタジオ兼レストランの場を新たに設ける。
2011年デザインワークに専念するため、「プルーフ」を売却。
08年個展「eating + design; what design can do part 2」(AXISギャラリ―)。
欧米のみならず、アジア、中東、アフリカなど世界各地でワークショップやインスタレーションを多数開催。
作品集『EAT LOVE』、『The Lunchbox book』。
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以下ネットで講演前に見つけた記事
参考
「eating+design:デザインにできること」
近年、味覚や食の安全に関する問題が増えていますが、人間が食べることの意味を問いかけ、料理だけでなく、その場の空気や食べる人の気持ちまで含めた「食の体験」を創りだすフォーゲルサング氏の展覧会は、東京六本木にあるAXISギャラリー(http://www.axisinc.co.jp/)にて行われました。
日本で初めての展覧会、これまでに彼女が手掛けたプロジェクトの紹介や、「食の体験」をテーマにしたインスタレーションなどが展示されました。 食の領域における新たなデザインの可能性を広く紹介し、反響を集めました。
日本で初めての展覧会、これまでに彼女が手掛けたプロジェクトの紹介や、「食の体験」をテーマにしたインスタレーションなどが展示されました。 食の領域における新たなデザインの可能性を広く紹介し、反響を集めました。
イーティング デザインとは
食べる動詞をデザインすることが、彼女の作品。食にまつわる様々な行為、例えば収穫や料理を楽しむこと、食べてカラダに吸収されること…それらすべてがおもしろいといいます。
見た目で見る食ではなく、深い意味での食べる行為にまつわるすべてが、彼女の表現材料なのです。
私たちは食をデザインする“Food Design”を追っていますが、彼女は食べる行為そのものをデザインする“Eating Design”のアーティスト。
食の世界も、多方面からアーティスティクな位置づけになりつつあります。
食をデザインする、その表現方法は様々ですが、みな食で楽しもうというメッセージがこめられていることに変わりはないのではないでしょうか。
フォーゲルサング氏の作品から見てとれる、“みな平等に食を楽しむ権利がある”このメッセージは、例えばハンディのある人への、ドクターではなくヘルパーでもない、デザイナーだからこそ出来る提案だと感じます。
国や文化、年齢や体型が違えども、食は人々の暮らしに欠かせない行為です。
デザインが加わることで、誰かの生活が豊かになる、デザインにはそんな力があります。
Text by Yuri Suzuki
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サイト 食べる愛ブダペスト- Marije Vogelzang
2011年11月4日 WAMP
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マライエ・フォーゲルサング Marije Vogelzang
1978年生まれ。デザインアカデミー(オランダ)。プロダクトデザイナーのヘラ・ヨンゲリウスの下で働いた後、料理だけではなく、空間や食べ方、その場の空気も含めた「食の体験」をつくり出す独自の「イーティングデザイン」を確立。
自らレストラン「profプルーフ」を経営する。プルーフのコンセプトは、レストランであると同時に食との関わりを研究するためのデザインスタジオ。
「食」を通した多岐にわたる提案や問題解決のためのデザインを実践する。(展覧会場のプロフィールより)
投稿 by Marije Vogelzang.
投稿 by Marije Vogelzang.
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