サン・ジョルディの日
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今年もまた4月のサン・ジョルディの日を東京でお祝いしましょう!
サン・ジョルディの日は、カタルーニャにとって特別な日です。
本、バラ、カタルーニャ料理、カヴァ、音楽、さらに様々な
アクティビティを用意しています。
セルバンテス文化センター東京
2 階ギャラリースペース
東京都千代田区六番町2-9
Tel 03 5210-1800
予約: 予約不要
Instituto Cervantes Tokio
スペイン国営セルバンテス文化センター東京
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「サン・ジョルディの日」とは
ウィキペディア
サン・ジョルディの日(カタルーニャ語: Diada de Sant Jordi)は、スペイン・カタルーニャ地方における、キリスト教の聖人・聖ゲオルギオス(サン・ジョルディ)の聖名祝日(ゲオルギオスの日)。4月23日に行われる。
この日は「本の日」とも呼ばれ、カタルーニャでは親しい人に本を贈る記念日とされている[1]。この風習は20世紀後半に「サン・ジョルディの日」の名とともに日本へも紹介された。国際連合教育科学文化機関 (UNESCO) は、スペインからの提案に基づき4月23日を「世界図書・著作権デー」(世界本の日)に制定している。また、日本では4月23日が「子ども読書の日」と定められている。
本項では、サン・ジョルディの日にカタルーニャで行われる諸行事のうち本に関するもの、および「本の日」の国際的な展開について扱う。カタルーニャにおけるその他の行事や、聖ゲオルギオスの聖名祝日における世界各地の行事については、「ゲオルギオスの日」を参照のこと。
スペイン カタルーニャ地方
「ゲオルギオスの日」とは
ゲオルギオスの日は、聖ゲオルギオスを記憶するキリスト教の聖名祝日。
イギリスやスペインなどではゲオルギオスが殉教した命日とされる4月23日に祝われる。
正教圏では5月6日(ユリウス暦4月23日)に加えて秋にも祝日がある地域もあり、グルジアでは11月23日、ロシアでは12月9日に、より大きく祝われる。
このほか地域によって、また復活祭との関係によって、これ以外の日が祝日とされることもある。ブルガリア(5月6日)およびグルジア(11月23日)では、ゲオルギオスの日が公休日である。
「ゲオルギオス」に対する各言語の表記の違いにより、「聖ジョージの日」(英語)、「聖ゲオルギイの日」(教会スラブ語)、「聖ユーリーの日」(ロシア語)などとも呼ばれる。
スペインのカタルーニャ地方では「サン・ジョルディの日」と呼ばれ、書籍を贈答する行事があるが、「本を贈る記念日」としての展開については別項を参照のこと。
ゲオルギオスとは
ゲオルギオス (Georgios) は、キリスト教(正教会・非カルケドン派・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会)の聖人の一人。古代ローマ末期の殉教者。
ゲオルギウス、ゲオルギイ(その他、ゲオロギウス、ギオロギウスなど)、ジョージ(英語)とも表記される。ドラゴン退治の伝説でも有名である。キリスト教の聖人伝説をまとめた『黄金伝説』には数多くのドラゴン退治物語が記載されており、聖ゲオルギオス伝承もその中に記載されている。正教会では聖大致命者凱旋者ゲオルギイと呼ばれる。
「ゲオルギオス」のギリシア語での語義は「大地(geo)で働く(erg)人」、即ち「農夫」を意味する。
聖ゲオルギオスはキリスト教の聖人です。ということは、この絵画は宗教画となります。
この絵画の題材である竜退治の物語は、この聖人が異教の村にキリスト教の教えを広めるという物語でもあります。
簡単に物語を説明いたしますと、キリスト教に改宗することを村の人に約束させ、人間に悪さをする竜を、聖ゲオルギオスが退治してあげたというお話です。
後ろのほうに見える女性は、竜の生贄に選ばれたお姫様らしいです。
原則、異教をゆるさないのがキリスト教です。
ドラゴン退治は実際にあったのかはわかりませんが、キリスト教を実際に、こういった異教の村に布教した際の事実も、この物語の中には組み込まれているのかもしれません。
「各国の文化と絵画」より
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