2014年4月3日木曜日

アルゼンチン料理

2014年4月3日

・国旗 このページの短縮URL http://p.tl/ArtW



【国旗の意味】サイト「世界の国旗」より 

 独立の2年後に当たる1818年に、現在の国旗が制定された。デザインは、独立運動を率いたマヌエル・ベルグラーノ将軍が考案したといわれている。青・白・青の横三分割旗の中央に、黄色の紋章が描かれているが、これは「五月の太陽」と呼ばれている。独立の戦いを始めた1810年5月25日に、降り続いていた雨があがって太陽が顔を出したので、太陽が独立のシンボルとなった。

○地図、歴史

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・その他

〇紋章(ウィキペディア)

ファイル:Coat of arms of Argentina.svg

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ウィキペディア


食文化

日本ではほとんど知られていないが、大畜産国として発展の基礎を築いただけあって、肉料理などを中心に充実した食文化の歴史がある。

 その一例として、多くのイタリア移民が持ち込んだパスタ類や、ドゥルセ・デ・レチェなどの菓子類等もバラエティに富んでいる。

ブエノスアイレス、地方を問わずエンパナーダも広く食べられている。

魚は、大きなスーパーや中国人街以外では、メルルーサ(タラ)かサケくらいしか売っていないが、イグアスの滝に近い北部の亜熱帯地方ではスルビ(ナマズの一種)、クージョのアンデス山脈付近ではトゥルーチャ(マス)など、川魚を食べる地方もある。

 アルゼンチンの主菜である肉料理は実に多彩であり、特にアサード、ビフェ・デ・チョリソ(サーロインステーキ)、チョリソや臓物も含んだ焼肉の盛り合わせであるパリージャ(Parrilla)が有名である。

 アルゼンチンは世界有数のワイン生産国である一方、ほとんどを国内消費するため海外にはあまり知られていない。肉料理が多いことから、赤ワインが特に多く、品質も優れている。アルゼンチンのワインの六割がメンドーサで生産され、残りのほとんどがカファヤテ(Kafajatė)で生産される。ヨーロッパではほとんどブレンドにしか用いないマルベック(Malbec)という品種は、アルゼンチンでもっとも味が良いとされている。近隣諸国と同様にグアラニー人由来のマテ茶を飲む習慣もある。アルゼンチンでは砂糖を入れて飲むことが多い。

 ファストフードとしては、チョリソをパンに挟んだチョリパン(英語版)という料理があり、チミチュリや野菜などのトッピングもなされる。アルゼンチンのソウルフードとも評される。

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アルゼンチン大使館



アルゼンチンの食生活

アルゼンチンの典型的な朝食は、バタ-をたっぷり塗ったト-ストとフル-ツ、それにカフェ・オレです。パンにドゥルセ・デ・レチェというミルクジャムを塗って食べる人もいます。このジャムは、日本のキャラメルに似た味で、アルゼンチン人なら皆大好きです。
お昼は1時から2時30分の間にだいたい1時間くらいかけて食べます。ステ-キとサラダ、または牛肉のカツレツとフライド・ポテトがもっとも一般的な昼食です。パスタ、ピザといったイタリア料理をお昼に食べる人もたくさんいます。
アルゼンチン料理にか欠かせないのが牛肉です。アルゼンチンでは、牛は放牧されていて、自然の牧草を食べて育っているので、無駄な脂肪がなく、肉本来の味わいのあるおいしい牛肉をとても安く食べることができます。普通、家で食べる牛肉は100g40円くらいです。おいしい肉を買おうと思ったら、100g80円くらいです。
夕食の時間は、日本に比べ遅く、10時頃なので、昼食の後、6時頃におやつを食べる人もいます。レストランに行く場合は、9時過ぎに予約していくのが一般的で、10時をまわるとお店は混んできます。子供連れで食事に来ている人々も大勢います。日本では7時頃にレストランに行くことが多いと思いますが、アルゼンチンではその時間にはまだレストランは開いていません。アルゼンチンの夜はとても長いのです。
一般的な夕食は、肉料理が中心で、あまり魚は食べません。ただし、最近ではタイ、ベトナム、メキシコなどエスニック料理が人気で、魚は健康によいと考えて食べる人が増えつつあります。日本食もブ-ムなので、寿司、お刺身を食べる人も増えています。
アルゼンチンでは、今でも日曜日のお昼に家族で食事をする習慣を守っている人々が大勢います。手作りのパスタ、ピザを食べながらおしゃべりを楽しみます。また、友人を家に招いてアサードというアルゼンチン・スタイルのバ-ベキュ-をすることもあります。
アルゼンチンの食生活を説明する時に、イタリア料理が頻繁に登場するのは、アルゼンチンの人口の約80%がイタリア、スペイン系の人々だからです。イタリア系の人々の影響は、食生活のみならず、生活一般にも浸透しています。
アルゼンチンは、他のラテンアメリカ諸国に比べて先住民の比率がとても低く、また、メスティーソと呼ばれる先住民とヨーロッパ系の人々との混血が少ないのもアルゼンチンの特色です。アルゼンチン人にとって、イタリア料理は食生活の一部となっているので、特にイタリア料理と意識することはありません。ですから、「イタリア料理を食べに行こう」 という言い方はしません。しかし、スペイン料理については、アルゼンチン料理とは区別しており、 「スペイン料理を食べに行こう」と言います。

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