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ホメーロス 紀元前9世紀
「イーリアス」
「オデュッセイア」
作者不明 カピトリーノ美術館 (Musei Capitolini)
写真 ウィキペディアより
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ヘーシオドス 紀元前8世紀
「テオゴニア(神統記)」
「仕事と日々」
作者不明 ルーブル美術館
写真 ウィキペディアより
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アリストパレス 紀元前446年
喜劇作家 風刺作家
「雲」 紀元前423年
「女の平和」 紀元前411年
「女の議会」 紀元前392年
作者不明
写真 ウィキペディアより
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ヘロトドス 紀元前485年~紀元前420年
歴史学者 「歴史の父」と呼ばれた
「歴史」
写真 ウィキペディアより
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トゥキディデス 紀元前460年~紀元前395年
歴史家
「戦史」
今もって理由は不明だが、トゥキュディデス『戦史』の記述は紀元前411年の記述で止まった(それ以降も彼は生き続けたので、少なくとも中断は死によるものではない)。後に哲人ソクラテスの弟子クセノポンが、中断部分から筆を起こし紀元前362年までを記録した『ギリシア史』(『ヘレニカ』とも言う、訳書は<西洋古典叢書>)を著し、ペロポネソス戦争の記録を完成させた。
トゥキディデスは先人の歴史家ヘロドトス『歴史<ヒストリア>』と対比される。特徴として同時代の歴史を扱った著作では、特定の国家を贔屓(ひいき)せず中立的な視点から著述していること、政治家・軍人の演説を随所に挿入し歴史上の人物に直接語らせるという手法を取っており、なかには裏付けがあるとは思えない演説や対話も入っていることが挙げられる。演説では、開戦一年目の戦没者合同追悼式に際し、ペリクレスによる演説が最も名高い。
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ペリクレス 紀元前495年~紀元前429年
アテナイの政治家 愛人アスパシア
「アテナイでは政治に関心を持たない者は市民として意味を持たないものとされる」
「貧しいことは恥ずべきことではない。しかし、その貧しさから脱しようと努めず、安住することこそ恥ずべきことであるとアテナイ人は考える」
「アテナイの住民は富を追求する。しかしそれは可能性を保持するためであって、愚かしくも虚栄に酔いしれる為ではない」
作者不明 ヴァチカン美術館
写真 ウィキペディアより
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アスパシア 紀元前470年~紀元前400年
ペリクレスの愛人
イオニアのミレトス出身の高級娼婦でアテナイの政治家ペリクレスの愛人。修辞学や哲学、宗教や詩歌を教えるサロンを開き、そこには政治家や哲学者も話を聴きソクラテスの「弁論の師」とまでいわれた。
1794年の作品 アラス美術館
ウィキペディアより
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ギリシア神話
三種類の物語群
1.世界の起源 ヘシオドスのテオゴニア
2.神々の物語
3.英雄たちの物語 ローマ神話に発展
1.世界の起源
カオス(混沌)
ガイア(大地)とウラノス(天)が交わって様々神々が生まれる。
ウーラノス、クロノス、ゼウス
原初の神々
カオス、ガイア、エロース、タルタロス(幽冥、奈落、死神)
オルペウス教、エレウシスの秘儀、ピュタゴラス教団
2.神々の物語
ゼウスの王権が確立し、やがてオリュンポス十二神としてコスモス(秩序)が世界に成立する。
1588年頃 (1587-1590) 「The fall of Lucifer.」
コペンハーゲン国立美術館
ウィキペディアより
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