2014年9月2日火曜日

映画「草原の椅子」パキスタンのフンザ

2014年9月2日

 映画「草原の椅子」を見た。

没頭フンザでのシーン、おやじ二人に美女が一人、そして子供が一人。

数分旅のシーンが流れてからタイトルがドーンと登場。

起承転結が見事で引き込まれました。


 役者さんて本当にすごい。

とくにセリフのない表情だけで、感情と思いを伝えるシーンがよかった。

映画は、あり得ない話だけど、もしかしたらあるかもしれないお話し。

小池栄子と中村晴日がキレのある演技を見せ、登場するたびに驚かせてくれた。


 さすが芥川賞をとった原作者。

ところどころセリフが心に響き、また、考えさせられた。




この映画を知ったきっかけ

 2013年3月9日にパキスタン大使館で映画「草原の椅子」の舞台となった桃源郷フンザを紹介さあれる。






なぜパキスタン大使館に行ったのか?

2013年3月2日にビリヤニスタン共和国大使館のパーティーでキャサルさんという謎の人物に「来週パキスタン大使館でパーティーがあるのでおいで」と誘われました。






それからしばらくして、YouTubeでこんな動画を見つけました。




映画「草原の椅子」

公式サイト ウィキペディア

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 芥川賞作家の宮本輝が阪神・淡路大震災で被災したことをきっかけに、シルクロード6,­700キロ、40日にわたる旅を体験して執筆した小説を映画化。『八日目の蝉』の成島­出監督がメガホンを取り、男女4人が世界最後の桃源郷と呼ばれるパキスタンのフンザへ­旅する姿を描く。人生の岐路に立ち今後の生き方を模索する登場人物たちを、佐藤浩市、­西村雅彦、吉瀬美智子が演じる。パキスタンで日本映画初となる長期撮影を敢行した雄大­な光景が見もの。


原作 宮本輝  サイト

監督 成島出 なるしまいずる


舞台挨拶 東映


キャスト

遠間憲太郎:佐藤浩市

富樫重蔵:西村雅彦

篠原貴志子:吉瀬美智子 きちせみちこ

喜多川祐未:小池栄子 こいけえいこ



鍵山:AKIRA

遠間弥生:黒木華 くろき はる NAVERまとめ

喜多川圭輔:貞光奏風

喜多川秋春:中村靖日 なかむらやすひ ブログ


道代:若村麻由美

富樫茂雄:井川比佐志

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