味の素グループ高輪研修センター
まとめ 会場公開講座 食を通してブラジルを知ろう
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「アーカイブス」
「アーカイブする」という言葉をGoogleのGメールで初めて知った。
たしか、「保存する」という意味で理解したのだが、
ここ味の素食の文化センターでは、きっと資料集という意味で使っているのだろうか。
もう一度「アーカイブ」を検索して意味を確認してみる。
しかし、どうしてこんなわかりにくい言葉を平然と使っているのだろう・・・・。
わからない人の気持ちをわかろうとせず、情報を共有し、新しい文化をつくろうという気概がないのかもしれない。
⇒「アーカイブ」 ウィキペディアより
重要記録を保存・活用し、未来に伝達することをアーカイブ、アーカイブズという。アーカイブ (archive) とは、日本では一般的に書庫や保存記録と訳されることが多いが、元来は公記録保管所、公文書、または公文書の保存所、履歴などを意味し、記録を保存しておく場所である。公文書館を参照のこと。
国立国語研究所による「外来語」言い換え提案では、アーカイブの言い換え語として「保存記録」や「記録保存館」とされている。
「アーカイブ」という言葉には、単に記録するだけにとどまらず、未来に伝達するという意味が込められていた。
ネットは情報を公開し、共有するのに非常に便利だ。
しかし、明確な目的がなければ、単なるゴミの集まりになってしまう。
なんのための公開講座なのだろう?
過去の公開講座は単に表題しか掲載されておらず内容が保存されず、活用されていない。
講座はライブと一緒。
音楽産業、教育産業は、書籍、写真集、CDやDVD、動画、歌詞を情報公開し、共有し、もっとライブの価値を高めてはどうだろうか。
単なる金儲けで著作権や特許とか言っている場合じゃないんでは?
文化、文明の問題に目をつぶらず、きちんと見て、記録して、危機感を共有しなければ滅びるだけ。
もっとも、味の素文化センターは公益財団法人。
建前の目的でなく、真の目的は別にあるのかも知れない。
紙の資料、パワーポイントによる説明・・・・すべてネットに公開できるのに、しない理由があるのかも。
公開講座を受けるための事前準備を公開し
公開講座を受けた後の質疑応答を記録し、公開すると面白い。
学校の授業と同じかも。
いつも同じことの繰り返し、動画で済むことを何度も毎年繰り返す。
毎回、同じことを黒板に書き、受講者はみんな同じようにノートを取る。
そして、考えることよりも、ノートして、記憶することに労力を注ぐ。
理解し、どう感じるかよりも、どれだけ多くの知識を獲得するか必至になる。
ふと思った。
ぼくも色々な料理を食べていて、楽しむことよりも、記録することに執着していないだろうか。
何のために、記録し、何を伝えたいのか、本来の目的を忘れないようにしなくては。
公開講座 食を通してブラジルを知ろう
公益財団法人 味の素食の文化センター サイト
食の文化ライブラリー公開講座
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