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5/31 今日の出来事
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現代イスラム研究センター
(Center for Contemporary Islamic Studies in Japan: CCISJ)イラン・イスラム共和国大使館でのイラン映画上映会のご案内
上映時間変更しました ⇒ Blogger
5月31日(土)にイラン映画の上映会をイラン・イスラム共和国大使館地下1階小講堂で下記の通り催します。参加費無料。イラン大使館の場所については、http://jp.tokyo.mfa.ir/ をご覧になってください。
上映作品、スケジュールは以下の通りです。ご参加を希望の方はこのウォールにメッセージをお送り頂くか、当センターのメール・アドレスccis@hotmail.co.jp までメールをお送りください。
1. 金と銅
(フマーユーン・アッサーディ監督、2011年)よき父、よき夫になろうとするイランの聖職者の姿を描く家庭ドラマ
午後0:00-1:47pm
2.「こんなに近く、こんなに遠く」
(原題:Kheili Dour, Kheili Nazdik)」14:00-16:11
レザー・ミールカリーミー監督作品(2005年制作)。
「脳外科医のアーラムは仕事ばかりで家族を顧みていなかった。ある日彼は息子の検査写真で脳にガンを発見する。息子は友人と天体観測のため砂漠へ出かけていた。アーラムは急いで息子を追いかける。近いようで遠い親子関係の物語。砂漠の様々な姿を描いた美しい映像は秀逸。」という紹介が「福岡市フィルムアーカイヴ」のページにある。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/fu-a/ja/film_archives/detail/56.html
3.「彼女が消えた浜辺」
(アスガル・ファルハーディ監督作品、2011年)16:20-18:20
[ベルリン国際映画祭最優秀監督賞(銀熊賞)受賞、トライベッカ映画祭最優秀作品賞受賞]
浜辺にバカンスに訪れた若い女性の失踪(しっそう)事件をきっかけに、人間の複雑な内面が暴かれるヒューマン・ミステリー。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id337058/
amazonより
美しい女性が避暑地から忽然と姿を消した。エリ、あなたは誰だったの?★ベルリン国際映画祭最優秀監督賞(銀熊賞)受賞、トライベッカ映画祭最優秀作品賞受賞。イランから世界へ!
本国イランでは2009年の年間興行収入2位となる大ヒットを記録した本作。その高評価は国内にとどまらず、ベルリン国際映画祭、トライベッカ映画祭など各地の映画祭で注目を浴び、ヨーロッパ、アメリカへと絶賛の波が広がった。
★1日目、ヴァカンスの始まり。2日目、女が消えた。3日目、彼女の謎が明らかに。スリリングなシチュエーション設定のもと展開する、濃密な心理サスペンス・・・その果てに浮かび上がる真実とは?
海辺の避暑地における3日間のヴァカンスという限定されたシチュエーション。演劇のバックグラウンドを持つ監督ならではの綿密に練り上げられた構成、脚本は、その緊張感あふれる心理サスペンスで観客を釘付けにする。
★『ワールド・オブ・ライズ』のゴルシフテェ・ファラハニー主演。対照的なふたりのヒロインを演じる女優たちの競演に注目!
★アッバス・キアロスタミ、モフセン・マフマルバフ、バフマン・ゴバディらに続く新たな才能。野心的な作家による上質な作品を輩出してきたイラン映画界にニューウェーブが到来!
【ストーリー】
週末旅行を楽しもうと、テヘランからカスピ海沿岸の避暑地にやってきた男女のグループ。そのひとりであるエリという若い女性が浜辺から幻のように姿を消したのは、ヴァカンスの2日目のことだった。海で溺れたのか、何らかの事件に巻き込まれたのか、それとも、別れも告げずにテヘランに帰ってしまったのか・・・パニックの中で様々な可能性を論じながら彼らはある事実に気付かされる。新たな友人として受け入れたはずの彼女について、エリという愛称以外、その正式な名前でさえ、何一つ知らなかったということに・・・3日目、エリの秘密を握るある人物の登場でドラマは大きく動き出す。エリとはいったい、誰だったのか?
【スタッフ】
製作: シマイェ・メヘル
監督・脚本・美術・衣装: アスガー・ファルハディ
プロデューサー: アスガー・ファルハディ/マームード・ラザウィ
【キャスト】
セピデー: ゴルシフテェ・ファラハニー
エリ: タラネ・アリシュスティ
アーマド: シャハブ・ホセイニ
ショーレ: メリッラ・ザレイ
写真は「彼女が消えた浜辺」より
http://blogs.yahoo.co.jp/neo_shi/62675106.html
ラナー・アーザーディヴァル
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第4作、カスピ海岸へ旅するイラン人グループが遭遇する悲劇を描いた『彼女が消えた浜辺』では2009年ベルリン国際映画祭の銀熊賞 (監督賞) を受賞している。2011年、ファルハディは再びベルリン国際映画祭に新作『別離』を出品。同映画祭における金熊賞および銀熊賞 (女優賞) と銀熊賞 (男優賞) を獲得した。
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