2015年1月16日金曜日

世界一周が17万円で!?LCCってなんだろう?

2015年1月16日 

 facebookでこんな投稿を見つけた。



 LCC



LCCとは、英語の「Low Cost Carrier」、その頭文字から「LCC」(エル・シー・シー)と呼ばれる、従来の航空会社で行われていたサービスを簡素化、運行の効率化、運行費用の徹底した削減などを行い、低価格の運賃を実現している、「格安航空会社」のこと。

LCCは、一般的にその会社の所在する国、地域内に特化し、比較的短距離・中距離の路線を運行しているケースが多い。

これは、長距離路線ではLCCの得意とするオペレーションの効率化が図りづらい、長距離便は時間がかかるので、楽に乗れる従来型のレガシーキャリアの航空会社の便に乗りたい、ビジネス需要が高い等の理由があげられる。

しかしながら、LCCも既に世界各地で短距離・中距離路線は路線網を築きあげており、今後会社の成長を求めていくのであれば、これらの長距離路線に進出していく必要があり、今後そのような流れにになっていくものと考えられる。


従来の大手航空会社、レガシーキャリアと大きな違いは、フライトキャンセルなど予期せぬトラブルが発生した時だ。

例えば、1日1本運行している国際線において機材故障でフライトキャンセルになった場合、従来の大手航空会社は、他社便への振替を行うか、あるいはホテル代金、夕食・朝食代金を負担して、翌日便への振替などを行う。

これがLCCの場合、他社便への振替はまず行わず、翌日以降の自社便にのみ振替、ホテルも自分で見つけ、例え航空会社の責による機材故障であっても自腹での宿泊となる。

最悪なのは、その翌日から数日間既に、その便、あるいは経由便も含めて、目的地までの便が全て満席であった場合だ。

この場合、元から予約の入った人がそのまま優先されるので、現地でそのまま数日間足止めをくらうことになる。

なんとなく納得いかないような気もするが、チケットを購入した際の条件が記載されている、「国際運送約款」に、航空会社の責務は「A地点からB地点への輸送を請け負う」としか記載されていないため。



 後で、実際にどういうふに旅をすればいいのか、じっくり調べてみます。


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ここは、安いと思ったら、現地発のオプションツアーでした。

サイトは、すっきりして見やすかった。










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