2015年1月1日木曜日

初詣 久米川 八坂神社

2015年1月1日 7時半

初詣 久米川 八坂神社




御神籤

第三十四番

 かき曇る 空さえ晴れて  さしのぼる 日かげ のどけき 我こころかな


 こころをすなおにし 身もちを正しくすればますます運よろしく
何事もおもうままになるでしょう。
欲をはなれて人のためつくしなさい。 大吉



「神の教え」

 過ぎたくり言、とり越し苦労、神の授けの身をやぶるとり返しのつかぬ過去の事を、くり返して思いなやんだり、どうにもならぬ将来の事を案じ煩(わずら)うのは唯心をいため身を害(そこ)なうだけで、何のやくにも立たぬ愚かな事である。
今日は唯今日の事を、面白く楽しく、神様を念じつつ、正しい心でやって行く。
禍(わざわい)も転じて幸いとなる。



「かき曇る 空さえ晴れて  さしのぼる 日かげ のどけき 我こころかな」を検索すると、

「サイコパスについて学びましょう」という記事を見つけた。

「サイコパス」なんだかそこらじゅうにはびこっている気がした。


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2015年の運勢について易を立てると、31 沢山咸(たくざんかん)の五爻

願い事は適う。ただし正しい道を守り続けた場合のみ利を得られる。


象伝
山の上に沢があって潤しているさまが咸である。
君子はこの象に則って、虚心に他人を包容するのである。


変爻

 背中に感じる。
孤立するが、後悔には至らない。

之卦 

62 雷山小過(らいざんしょうか)

願い事は適う。ただし正しい道を守り続けた場合のみ利を得られる。
小事にはよいが大事にはよくない。
鳥が鳴き声を残して空を飛ぶ。
高みに昇れば行き場所を失い、
地に舞い降りれば憩う場所を得られる。
こうして謙虚な心がけであれば、大吉。


易経 易経のウィルヘルム=バインズ版の和訳です(秋山さと子氏のブックレットに準拠) 
 サイト 

31 沢山咸

イメージ 
 山頂にある湖は
 不思議な青さを たたえている
 下界の汚れを知らない 美しさ
 誇り高く、若々しい雰囲気をまき散らし
 若い男女は無邪気に交わる

ライン
 背中に感じる

 その心は だれとも感じ合うことなく
 孤立するが 後悔には至らない
 しかし 他人を感動させることもない

62 雷山小過

 言葉少なく 出過ぎないことだ
 姿勢を低くして 華美な行動を慎もう
 しかし 自分の力でやれることまで
 やめてはいけない
 慎むことは あきらめることではない
 次にくるチャンスに備えて
 小さなことを 整える時だ
 大事を決行する 時ではない


 アドバイス

 気ばかりあせって 心は動かない
 上ばかりを見ずに 落ち着いて行動しよう
 大きな希望を持つのはいいが
 今はへりくだって 実力をつける時だ












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